20230511 ワクチンから見える政府のスタンス

ワクチンの問題は正面から取り上げるべきだと強く思う。

 

コロナが恐ろしい感染症だと煽ったところまでは、まあ許すとしよう。実際、恐ろしい感染症だった可能性はあると思う。問題はその後だ。

 

国民を感染症から絶対に守るんだと決意する政府なら、あらゆる予防法、治療法を隈無く調査し、その可能性と選択肢の情報を全国民に開示する以外の方針がとれるはずがない。

 

実際はどうだったか。

 

イベルメクチン、ヒドロキシクロロキン。その効能や有効性は即座に否定された。一方でマスクもソーシャルディスタンスも当初から効果への疑念はあちこちから出されていたにもかかわらず、強行した。

 

そしてワクチンだ。とにかく政府は推しまくったよね、と。製薬会社との契約内容は明かさず、医薬品としての申請書類は黒塗りだらけ、審査過程も明らかにせず、自衛隊まで動員してとにかく打ちまくれと。副反応が出ようがワクチン接種直後に死亡者が出ようが、一切無視でとにかく打てと。

 

協力的な医者や医療機関には補助金を配りまくった。詳細は多分明らかにされていないと思うけれども、ワクチンを打った回数によって報奨金が出ていたようだし。ワクチンバブルで億単位の増収があった医者もいると聞いている。

 

河野太郎はワクチンを打て打て、副反応などない、何か起きたら全責任は自分が取る、とか言っていた。国民は覚えている。

 

こうした一連の事象を見た上で、今の日本政府って何なんだろう、と考えるわけだ。

 

これは重たい問題だと思う。自分達で選んだ政党、自分達で選んだはずの政権。それが、自分達を殺しに来ている。あるいは、ワクチンのマーケットとしか国民を見ていない。そういうことがこの2年間、起きていたのではないかというふうに考えるのは自然なことではなかろうか。

 

自然だと思う。それでもなお自公政権を支持するとか、他に任せられる政党がないとか、ワクチン6回目打ちますという人たちが国民の大多数なら、これはもう、日本は滅びて(国民の9割が死んでしまう)仕方がない、それを望む、ということなのではなかろうか。

 

政府は、反国民というスタンスを貫徹している。自分はそう思う。天誅が必要なのだが、それに同意する国民がどれだけいるのかよくわからない。