20230509 賢い人たちが従ってきた社会システムの正体

ワクチンを打たなかった人たちの情報を集めていて、なるほどと思ったのはアフリカだ。接種率がどの国もすごく低い。ビル・ゲイツの財団がポリオとかのワクチンを打たせまくって、多くの薬害が生まれた記憶がまだ残っていたためだそうだ。学習効果があったんだな。

 

残念ながらそのアフリカの歴史を日本人の多くは知らなかった。だから既存社会システムに適応したハイスペックな人たちは疑うことなく権威に盲従してワクチンを打ちまくった。既存社会システムに従っていれば大丈夫、その中でうまくやってこそ栄達がある、そう信じて疑わない人々だ。

 

で、その既存社会システムって何だよと問えば、突き詰めるとロスチャイルド金融なんだと指摘する人は少なくない。

 

資本は世界を自由に移動し、最大利回りを追求して止まない。資本は少数の特定集団に所有され、それ以外の人間はシステムを稼働させる部品に過ぎない。簡単に言えば、そんな世界観で運営される世の中のことだ。それが既存社会システムだ。

 

流石に何百年かかけて構築してきただけのことはあり、精密なシステムであることは間違いない。株式会社なんて、その最たるものだな。出資者の多数決が最高意思決定機関(株主総会)だなんて、おかしいでしょ。でもそれが世界標準になってる。で、その意志に忠実な者ほど出世できる仕組み。その母集団を維持拡大するために社畜養成場として構築された公教育。無意味な校則でも守れ、守らないものは冷遇するぞと。いろんな人間がいるがみんな仲良くしろ、組織内で争い事を起こすな、と。無理でしょ。波長の合う人だけで集まって仕事したいよね。

 

これが既存社会システムの正体。

 

確かに、これに盲従していれば楽だった。成果の出せる能力のある人にとっては、決められたレールの上を進むだけだからホント、楽勝だったと思う。でも、その見返りに、魂を売っていたんだろうなあ。売っていたことになるんだろう。

 

ワクチンは獣の刻印とか言って、聖書にも出てきてるから酷い話だけど仕方がない面もあるんだと藤原直哉氏が語っていた。人類は試されたんだろう。世の中がおかしいと感じ取れるか。世の中がおかしいと感じ取り、違和感を持ちつつ軋轢を感じつつ生きてきた人を浮かび上がらせる。世の中はおかしいけれども、そんなこと言っていても仕方がないからできるだけうまく抵抗して自分だけは良い目を見よう、うまく適応したもの勝ちだ、と考えて行動してきた人を炙り出す。

 

まあ今回は、自分は救われた方だけれども、新しい社会システムはどうつくっていったらいいのか考えないといけない。残された人は。アフリカにでも行ってみるか。すでに彼らは何か考えているかもしれない。