子供の頃、短い間でしたがスカウト活動してました。別に、タレント発掘とかではありません。ボーイスカウトとかガールスカウトとかいう、あれです。
スカウトの標語は「備えよ常に」なんですよね。不思議と覚えています。いい言葉です。
なので、今後3ヶ月分くらいの生活費を賄えるくらいの金額を、先ほど銀行預金からおろしてきました。正確に言うと、ATMで下ろせる金額は厳しく制限がかかっているので（なぜだ？）二日がかりだったんですが。
盤石と見られていた（破綻するなら最後の方だろうと思われていた）クレディ・スイスがまさかの危機、ということは債権市場の崩壊は深刻であり、これが日本に飛び火しない理由はないように思われます。時間の問題でしょう。新聞やテレビが報道しない（統一教会も報道しない、高市答弁も報道しない）のは、これが本当にやばいことであることの傍証かと感じます。
詳しい人に聞いてみたいけど、金融は①テック詐欺方面からの崩壊（直接的には金利上昇から）、②債権詐欺方面からの崩壊（直接的には金利上昇から）、ということで、インフレ起点とはいえFRBの暴走？によって引き金が引かれ、まあ大変なことになる可能性が高まっていると考えないわけにはいかないですね。
何も起きない、と考えるのも自由ですけど、そうであっても「備えよ常に」の標語は自分は行動指針として間違っていないと思っています。
