騙す方は、興行師だからプロである。まあ詐欺師だ。そうとわかって楽しむのが見巧者たるものの在り方。
ところが国民は素直でマジときているから、真剣勝負ですよと言われれば真剣勝負だと信じる。これをどうすればやわらか頭になるまでほぐせるか。
ここでもう一つ問題があるような気がする。接種するような人は、大事なところで長いものに巻かれる傾向があると思うのだ。だって半年でできたワクチンを普通、体内に入れますか?ということだ。
新聞テレビそして政府の委員会に出てくる専門家と称する人たちの人相を見てご覧。忽那とか西浦とか尾身とかいたよね。人相見てごらん。この人たちに自分の命や健康を預ける気になりますか?加藤とか西村とか河野とか大臣いたよね。人相見てごらん。信用できますか?最悪はスガかな。国民を守ってくれる顔をしてますか。ファイザーのCEOも出てきたよねブーラとかいう。人相見てごらん。WHOのテドロス、人相見てごらん。民衆を救うという顔をしてないだろう。
でも接種する人たちは我れ先にワクチンに殺到する。これはなぜか。世の中はプロレスであることを理解していないという以前に、自分の大事なものを簡単に預けたり差し出してしまう傾向が問題だと思う。
自分の周りにもいる。普段は、とてもケチだったりする人が、あっという間に3回も4回も接種した。これが同一人物の行動であることをきっちり抑えて理解する必要がある。同じ考えからそういう行動をとっているに違いないからだ。
彼らは、ある意味では小心なんだろうなと自分は感じた。損するんじゃないか、損はしたくないぞと思って生きている。だから普段は自分のお金は滅多に出さない。守りに入った生活を送っている。必ずリターンがあると思われる時だけアクションする。そういう人たち、別に悪くない。普通だと思う。で、そういう人たちがパニックに陥ると、権威に身を投げ出すのである。委ねるというか。それを間近でたくさん見たなあという印象がある。
オレオレ詐欺みたいなもんだなあ。パニックになったら言われた通りにするしかない。オレオレ詐欺の犯人は銀行員だとか役所の人間を装っているわけで、そういうちゃんとしたところなら安心、と思って委ねてしまうのだろう。そうだな、ワクチンは全国民対象のオレオレ詐欺だったのか。
打たない人になるには①パニックにならない②世の中はプロレスと知る、が大事だなというのがここまでの結論かあ。