20220830朝鮮併合通説への疑い

現代日本の保守を自称する政治家たちが実は半島由来のカルト宗教に操られていたというのが今白日の元に晒され始めた真実のようだ。のようだというのは、最終的にはこれは歴史の問題だから確定的なことが言えるのはもっと後になってからだろうと思うからだ。でもおそらくそうだろう。そう強く確信するのは、政府自民党が何がなんでも安倍国葬儀を敢行しようとする姿勢を崩さない点が不自然であり、なぜこれをやらなければならないかというとカルト宗教からの圧力により一種の神格化が求められているからとしか考えられない。

 

統一教会の設立がCIAによるものだったということも事実としよう。まず間違いないと思う。これを大きく引いてみると、日本を従属させているのはアメリカだとなる。アメリカの前に日本を操っていたのはイギリスだ。これは明治維新の経緯から明らかで、ここから先は推測だがイギリスは間接統治の方法を用いただろう。ということは政府中枢は半島人なのだ。

 

その構図を頭に置いて日韓併合を見た時に風景は全く違って見えないだろうか。

 

あれはよく言われる植民地化では決してない。当時の半島は当時の日本に比較すれば工業化も遅れ社会インフラも劣悪、経済水準も低かった。半島出身者は工業化する日本の支配層についた。さてどうなるかというと、自国を発展させるために工業化する日本の中に半島を入れ込んだのだ。

 

結果、半島経営は列島日本にとっては常に持ち出し。インフラを作り教育機関を作り(帝国大学など)社会制度を近代化し産業も起こした。驚くべきことは朝鮮の李氏を華族にしていることである。あり得ない。なんでここまでやってやるんだ、というくらいの厚遇である。ここが謎だった。イギリスがインドでやったことと全く違う。だが、李氏は日本間接統治を委ねられた一族だと仮定すれば全ての謎が解ける。

 

これが大日本帝国の構造だ、というのだ。その構造を作ったのがイギリスで、引き継いだのがアメリカだ。韓国北朝鮮台湾は独立したが構造は残した。その構造とは日本国内で生み出された付加価値を半島と台湾に移出するものだ。このことはいずれ歴史家が立証するだろう。

 

そう考えると、今回、この構造が明らかになってもし断ち切られるようなことがあれば、日本は自ら生み出した付加価値を自らの国のために用いることができるようになり、大きな繁栄を享受することができるようになるかもしれない。(その前に人口が3千万人になるかもしれないが)

 

それにしても詐欺師というのは才能である。自分の勤め先でウクライナにロシアが攻め込んだ時、真っ先にウクライナに募金しようと言い始めた役員がいた。その人は、若い頃から明治維新のマニアで、坂本龍馬に憧れていたようだ。こういう人たちが、まあ最も騙されているというか、こういうまっすぐな?ある意味お人好しの日本人を騙す技量は凄まじいと思う。