統一教会批判は正しい。しかし

統一教会は、ニュースで知った知識だけでまとめてみても

 

・信者から多額のお金を巻き上げる

・その巻き上げ方は鬼畜の如くである

・それを原資に教祖はカジノで遊び、政党政治家には賄賂を送る

・買収される政治家は世界中にいる

・日本では特に朝鮮半島系の政治家を手懐け政権を取らせる

・傀儡政権は保守を演じ対外関係(特に韓国朝鮮)の緊張を高め国内では格差を助長する

・その発端はA級戦犯絞首刑を免れた岸信介にあり米CIAが後ろについた

・結果的に現在でも日本統治は米CIAが統一教会資金を用いて朝鮮半島系政治家による間接統治を続けている

 

ということだから、日本人の日本人による日本人による日本統治、つまり独立を実現するためには統一教会による国政への影響を排除することは必須という理屈は正しいと思う。つまり最近になって顕になってきたことは、日本は独立前のインドみたいなものだったんだということだ。支配しているのはイギリス、統治しているのは子飼いのインド系?エリートという間接統治と同じ。しかしこの30年の政治は酷いよなぁ。

 

でも気になることがないわけではない。とりあえず2点。

 

統一教会批判派は杉田議員がLGBTは生産性が低いと発言していたことを取り上げて攻撃するがこれはなぜだろう。私がある面で理想とする明治以前の日本では確かに男色の文化もあったけれどもその文脈で杉田議員が発言しているわけではなくただ単にグローバリズムは気持ちが悪い、と言っていたように思うのだが。そうすると杉田議員をこの面で攻撃する連中というのは米民主党と変わらないような気もする。

 

統一教会批判派は同教会がスパイ防止法を推進していたと攻撃するがスパイ防止法は必要でしょ。問題は中身だけれどもスパイは基本ダメでしょ、防止しないと。なんでここを攻撃するのが正しいのか誰か説明してくれ。

 

統一教会攻撃という大きくは正しい流れがあるのだが、それに乗っかって統一教会及びその関連人物が主張していたというだけで、小さな?正しいことも葬り去ってしまおうと画策している勢力があるとすれば気をつけなければいけない。

 

繰り返すが、LGBTは気持ちが悪い(平等を否定するわけではない。生物としてどうかという感覚)。スパイは防止すべき。これは統一教会が言っていようがなかろうがそうだから仕方がない。以上。