天意

今起きていること、より正確にはこの2年間に起きていること、さらに言えばこの20年間、もっと言えばこの500年間に起きていることをざざーッと俯瞰すると、特にこの2年だけれども、なんだか絶妙なシナリオである方向に世界が進んでいるなあという感慨を持たざるを得ない。

 

極めてマクロだが、でもディテールも緻密である。安倍晋三が暗殺されたタイミング、その後のペロシの台湾訪問。これだけとっても、順番が逆だったらどうなっていただろうと戦慄する。すぐ戦争に突入した危険性もあったはずだ。

 

ワクチンはアラートだ。1回、2回。そこで気づけと言うことなら2回までの接種の人は大きな痛手を被らなくても済むのではないか。3回、4回となるとその人の資質が問われると思う。

 

前回も書いたが、人類の淘汰があるとすれば、それは自立したものの考え方が出来合い人、依存的な人はこれから厳しいよ、と言うことであるような感じがするよ。

 

会社の経営を丸投げ、自分の人生を丸投げ。そう言う人がいる限り、その依存症を利用した巨大な悪というかシステムが成立し稼働する。自分のことは自分でやれ。自分のことは自分で考えろ。そんな単純なことではないか。

 

何かに縋るといえば宗教もそうだな。自分の人生を神様に丸投げ。それはもうやめなさいと。

 

だからと言って、他人のものを好き放題に収奪して自分さえ良ければ良いというものでもない。そう言う人はどう淘汰されるのか。でもまあ、何かあるだろう。

 

そう言う天意があると自分は感じている。