そろそろ、3千万人での日本再建を考え始めるタイミングかもしれない。
2030年かな。起点は。それまでの8年間でワクチン接種者はいなくなると仮定する。最初は、そうなってほしくないと思っていたけれども、今でも3回目接種を6割が望んでいると知って少し考えが変わってきた。これはもう、仕方がない。そう言う設定なのだ。
3千万人はどこに住む?首都圏に1千万人かな。今の三分の一。東海道沿いに1千万人。名古屋県と大阪圏に5百万人ずつ。その他の地域に1千万人。北海道、四国、九州なんて合わせて3百万人くらいだろう。
江戸時代の人口3戦万人の分布は参考になるかもしれない。新潟みたいな米どころの人口が多かったんだよね。地産地消というか。農業生産力の高いところに人口が集まる。例外は上方と江戸。流通は河川中心。エコだよな。水の流れと風力に依存した物流。
農薬は使わない。糞尿を用いる。
なんだ。カーボンニュートラルの理想社会ができるじゃん。
それは江戸だったんだよな。
海外との交通。帆船でいいんじゃないの?上海まで1週間とか、サンフランシスコまで2ヶ月とか。
まあ、電力は残るだろうしDXとか言ってるから情報通信は発達し続けるだろう。江戸時代の生産構造と人口分布、それに21世紀のDXがどーんと乗っかってくる世界かな。
国内だけ考えればそんなもんだと思うけど、中国やアメリカや朝鮮半島はどうなるのか。結局江戸時代も、外国からの侵略が起点になって国の姿形を変えなくちゃいけなくなったわけだから、平和を守る仕組みは3千万人でも必要。重要。どうする?