なるほどね。
ウクライナの東部にはロシア系の人々が住んでいる。この地域は2014年に独立を宣言した。旧ユーゴスラビアみたいな状態だと思えばいいのかな。しかしウクライナ政府はもちろん、欧米各国もこの独立宣言を認めない。どころかウクライナ政府は国防軍をこの東部地域の境界に集結し、ロシア系住民への圧迫を強めている。
ウクライナ東部地域は親ロシアだし住民はロシア系だからロシアは捨ておけない。ロシア系住民への攻撃や圧迫をやめろ、とウクライナ政府に文句を言う立場にある。そう言う経緯を隠した上でのバイデンのプーチン批判だ。ロシアがウクライナに侵攻を決めた、国際社会はウクライナの国家としての主権を守らなければならない、という。
ここでいつも思うが国際社会ってなんだろうね。
ウクライナの防衛大臣は、ロシアとの大規模な戦闘は起きないだろうと言っている。ウクライナから配信される動画はどれも平和なものばかりで落ち着いている。
よほど興味と関心のある人間でなければウクライナの現状を自ら最近の動画まで探し出して確認しようとは思わないだろう。ただ、意外に簡単に見ることはできる。
どうもこう言うことを全体として考えると、G7が戦争を欲しているように思われてならない。そういえば、スペイン風邪の惨禍も第一次世界大戦で有耶無耶になったんだっけな。おかしなワクチンの大被害を覆い隠すには、第三次世界大戦が必要ということだろうか。その挑発に乗らないプーチンはなかなかである。
そういえばこれもよくわからないネット情報だが、プーチンはロスチャイルドに引き上げられたが今は完全に裏切っているという書き込みがあった。ロシアはワクチンの接種率も低い。注目である。