津波の速度が速すぎるのではないかと書いたが、計算式があって、実はそうでもないという解説がある。チリ地震の時はもっと速かった、時速770kmだった、という記事も見つけた。ふーん。津波の伝播速度は水深の平方根に比例し、太平洋では4000mを上回る水深の箇所が多くあるからすごく速くなるのだ、と。ふーん。いいですよ、別に。

 

気象庁が素直に慌てたのは津波が途中で消えたのにまた日本の近くで現れたことでもある。現れたと書いたが実際に起きたのは満潮時の水位上昇を大きく超えるものではなかった。動画を見る限りそう判断できる。

 

入試会場での殺傷事件とか今回の蔓延防止措置適用とか、個別事象だと思っている人は少なくなってきたのではなかろうか。全部、繋がっていそうな気がする。

 

全米49州で州兵の配置が指示されたという記事も繋がっていると感じる。やっぱり、「何か」が進展している感触だ。

 

我々が見ているのは、ごく表面に過ぎないのだろう。戦っているのが誰と誰なのかもわからない。それぞれの陣営が、裏で行なっている巨大な活動のごく一部だけ表面に出してくる。例えば蔓延防止措置。並行して3回目接種のための大規模接種会場設置、一方でワクチンパッケージの廃止。これは攻防戦のように感じられる。綱引き。

 

この数日、再び都心の空にはヘリコプターがたくさん飛んでいた。これも、なぜ飛んでいるのかは明らかにされない。増えるなら増えるなりの理由があるはずだが。

 

都知事はコロナを指定感染症から外せと発言した舌の根も乾かないうちに病床使用率が2割を超えそうだからまんえん防止措置を検討すると言い出した。その内容よりも混乱ぶりを注視すべきと感じた。

 

面白いよね。