行動制限がかかってもう1年以上ですね。最近ようやく外食してもいいぞ酒飲んでもいいぞ出歩いてもいいぞ的になってきましたけど。
これほど出歩かなかった1年はかつてなかったし、その間にものの考え方もかなり変わりました。
やっぱり、好きなことやらないといけないね。
じーっとしている時間に考えた事はいろいろありますが、忙しかった時には全く考えもしなかった「俺って何がやりたかったんだっけ」が出てきた。そう、やりたいことってあったんだよな、と思い出す。それは、全然実現していない。余計なことばかりやってきた。
世の中ってどうなっているんだっけ。そんなことも考えた。忙しかった時には全く考えもしなかった。自分の周囲数メートル以外のことは、誰かがなんとか上手くやってくれているのだろうというような。無関心。
時間がたっぷりあって、考える時間もたくさん得て、落ち着いていろいろ検討してみると、世の中結構めちゃくちゃだよな、ということも見えてくる。
そんな1年余を過ごして次に今、思考が勝手に?向かっているのはじゃあどうなってればいいんですかという。
自分については簡単であります。やりたいことがあるんで。それができれば幸せだと分かっているからやるだけ。
問題は世の中そのものだよなあ。穏やかな社会がいいな。企業というのも変だなと思う。憑かれたように前に前に進みたがる。あるいは、進んでますよ努力してますよと見せたがる。誰に?というt社外取締役だったり株主だったり。効率を上げろ無駄を排除しろ、終わったらグダグダせずに早く帰れ。結果を出せ。そんなことのために集まってたんだっけ?
こういうのは、思うに長く続かない時代に入りつつある気がする。
集まるのが楽しいから集まる。何かの目的のためにではなくて。そういう集団がどんどん出てくるのではないだろうか。自分もそういうのに参加したいし、作りたいぞ。