岸田首相の内閣改造に関わる記者会見の様子がネット上で話題になっている。いつもはただただ用意された原稿を読むだけか、慎重に検討するとか適切に対処するとか、意味のあることは一切発言しないし、態度は常に他人事で、この人は馬鹿なんじゃないかとみんな思っていた。が、今回は、珍しく感情が表に出たというのです。確かに、動画を見ると、政治の信頼を回復しなければいけない、という発言の部分で、声を詰まらせたり、感情が昂ってきてうまく発言できなくなっている瞬間が確認されます。
それを演技だという指摘もあるけど、わたしの直感では、ここは演技するところではないですね。演技できるならこれまでもやっていたのではないでしょうか。そういう意味で唐突感がありました。
一国の首相が、公衆の面前で、思わずフリーズする瞬間はこれまで何回か目にしてきたような気がします。前任の菅氏。確かコロナワクチン注射に関わる記者会見でフリーズし、人口が減ってきた、そういう意味での効果は出ていると思います、という意味不明の（それが真の狙いだろの指摘もあった）発言をして不思議がられたことは多くの方がご記憶でしょう。その後、菅氏を直接見た人から、どうも脳梗塞ではなかろうかとの疑念を聞いたことがあります。抜け殻のようだと。健康状態どうなんでしょうね。もし仮に、菅氏がチクワは毒だと認識しており、それを全国民に打たせる旗振り役の首相になってしまったと理解すれば、それは正常な精神状態ではいられないでしょう。1億人の怨念を全て受け止める存在になれと言われたわけですから。
小渕氏が大規模財政出動して「株、上がれー」とか言っていた場面もおかしかった。大事なことなのに、何か生気が抜けきって、呆然としながらが声を発しているような。それから程なくして脳梗塞でしたっけ、亡くなったんですね。ああそうだ。消費税が成立した時の竹下さん、日航123便が墜落した時の中曽根さんも動画を見ると呆然として我を失っている抜け殻感があります。
Yahoo!ニュースかな、昨日の晩に麻生氏と茂木氏が鳥料理屋で会談、との報道がありました。この二人は明らかに西欧勢力と直結の人たちですよね。記事には、安倍派一掃後の舵取りを密談したのではないかとのニュアンスが出ていました。そうなのかもしれません。あるいは、安倍派の次は俺たちがやられるぞ、どう備えようか、という相談の可能性もあるかも。鳥料理ってのもなんか地味だね。
ここから先は例によって全く根拠のない、想像です。岸田という人は、どういう時に言葉を詰まらせる人なのだろうか。想像してみます。おそらく、大変な役割を担ってしまった、とんでもないことになる。そしてそのことで多くの犠牲者が出る、と深く認識した時ではないでしょうか。そしてその力にはどうやっても抗えないのだと。そういう意味では菅前首相のチクワで順調に効果が出ているという発言とかなり似た印象を持ちました。外れているかもしれません。
副島隆彦氏がこれは統一協会潰しだ、と言っていますが、もしかすると、それ以上に大きい、チクワ並みのインパクトがある動きが、今背後にあるのかもしれない。わかりませんが。
