20220906 人を救えたかも

昨日、家人から嬉しい話がありました。

 

自分はいわゆる研究機関に勤めています。

 

家人にはサークル活動を通じた知り合いが多くいます。そのうちの一人から、昨年の初めでしたっけ、ワクチン打つべきか、どう思うか、私の意見を聞いてほしいと言ってきたのです。聞けばその知人のご主人は打ちたくて仕方がない、だけど奥さんの方はなんだか吹っ切れない感じを持っていたらしいのです。

 

私は迷うことなく「やめといたほうがいい」と言いました。それを聞いてご主人も娘さんも思いとどまって今に至ると言うことのようです。

 

で、昨日聞いたのは、最近の情報の流れで、ワクチンで血栓症になったりすることがすごく多いとわかってきた。射たなくてよかった。家族三人、とても感謝している、命の恩人だと思ってると。

 

あー、嬉しいな。こう言うこともあるんだ。

 

他に、中学高校時代のクラスメートで今はほとんど往来のない人から、昨年の初めにやはり質問が来て、同じように答えたら、その後も打ってないとのこと。

 

つまり合計4人。家族親戚8人にも打たないように強く言って、みんないうことを聞いてくれたから12人。自分を入れて13人。

 

逆に、打たないほうがいいよと言ったのに構わず打った人は同窓会の関係で2人。うち一人は70代で、帯状疱疹の悪化等々で入退院を繰り返すようになった。もう一人はピンピンしてる。勤め先では役員会のメンバーに「あれは劇薬指定だから職域接種はやめたほうが良い」とはっきり言ったのに全員、8人か、打ってる。社長会長は3回目4回目と打ってる。

 

こういう結果を振り返ると、会社で偉いからと言って判断が正しいとも限らないんだなあって感じる。むしろ普通の人の中でも勘の鋭い人たち?は少なくともあの人はどう考えているのだろうって聞いてくる。そしてそれを信じて行動したりする。偉い人はそういうことしないんだろうな。

 

知ってる。お上の言うことに従順な人間が出世する世の中だって言うことを。でもその社会を支えているのは、少なくとも成立させているのは、賢明な底辺の人々であることも。