20221129 天意を推し量る

ネットを見ていて、少し疑問が湧いてきた。

 

ワクチンは生き残るべき人とそうでない人を選り分ける手段である。打った人はばかだ。アセンションの資格がない。迫害にもめげないで非接種を貫いた人が偉い。高次元に行く資格があると。そんな論調が多いんだけど。

 

あのですね。私、打ってません。でもね、自分が神様に選ばれるような人間でないことは自分でよーくわかってます。

 

だって、自分のことしか考えてないもん。

 

打たなかったのは、偶然だよ。偶然。たまたま、祖母が薬害にあって、新薬に飛びつくのは危険だということが子供心に染み付いていただけの話だよ。

 

周りの人に感染させちゃいけないと思って接種した人の方がよっぽど人間として立派だと思う。

 

自分の知る範囲だけでも、接種した人の中には何も考えない馬鹿な人もいるけれども、結構立派な人もたくさん含まれていると感じる。だから、これをもっていい世界に行ける人とよくない世界にとどまる人を分けてるとは、ちょっと思えないんですよね。

 

非接種者って、そんなに立派じゃないと思うよ。なんか、問題ある人が多いと思う。自分も含めて。

 

逆のストーリーを考えてみようか。

 

ワクチン接種はリスクもあるけど、人類のアセンションを促す要素もある。怖いけど信じて飛び込む人たちほど救われる。そんな解釈はないのかね。

 

まあ、ワクチンは最初から怪しかったから、これを信じるくらいのお人好しというか頭の回らない人はいなくて結構ということもあるんだろうけど、逆に、全てに対して疑い深い人が残りなさいというのもなんか違うような気がするんですよね。駄文ですみません。

 

繰り返しになるけど、もし仮に、今のひどい世界から新しく素晴らしい世界に転移というか移動できる人たちがいるとすれば、そしてそれが人格だとか行動履歴だとか判断だとかで選別されるのだとすれば、それは接種とは無関係だと思うし、新しい世界にはたぶん、みんな行くんだろうと思う。そうじゃないとおかしい。選別という発想自体が、新しい世界に馴染まないはずではないかな。違いますか?

 

みんな、気づけばいいんだよ。早く気づいてくれ。