各種の解説

3日前の暗殺事件いついて、いろんな見方が出ているので気になったものを備忘のため記しておく。

 

その1。茶番説。銃弾は当たっていないし本人は亡くなってもいない。現場写真は綺麗であり失血死はあり得ない。この事件によって自民党の票数を伸ばすのが狙い。

 

その2。茶番の計画が狂った。左腕軽傷で済ませるつもりだったが計画に関わっていたメンバーの反乱?があり亡くなったことにされてしまった。本人は既に人目につかない海外に引き渡されたか、あるいは薬物などで事後的に死に至っている。

 

その3。CIAが統一教会のラインが既に役に立たなくなっていると判断してこれを切るために計画した。

 

その4。CIAが日本とロシアの間で対話のできるチャネルを潰すために計画した。

 

その5。本人は数年前に既に亡くなっていてその後の活動は影武者が行ってきた。弔い合戦にして改憲を進めたい勢力が、影武者の整理ともども良いタイミングとみて計画した。

 

まー色んな妄想があるものだ。自分の感想としては、さまざまな状況証拠から見て茶番であることはまず間違い無いだろうと見ている。問題は、これを計画した連中の思惑と、それが思惑通り行ったのかということだ。

 

結果として、現場では亡くなっていなかった人物が最終的には亡くなったことにされてしまった。前にも書いたがアベシンゾウという機能と言うか役割が世の中から消えたことは事実。これによって、おそらくロシアとの接点が狭まったこともまた事実だろう。一方でこの20年間、取り沙汰されてこなかった統一教会の名前が再びクローズアップされたこともまた事実。統一教会はCIA〜岸信介の線だからそのおそらく頂点に位置する人物をいないものにするのは大ごとだ。

 

日本とロシアの接点を消して、いつまでもアメリカ側に従属させておくためという動機説明はかなり説得的だと思う。弔い合戦を仕掛けて憲法改正を勢いづけるという意図もわかりやすい。これに、影武者を処理するタイミングを見計らっていたというのもありそうだなあと思える。とすると、影武者は「左腕に怪我を負うが復活させる」というシナリオで現場に臨み、その通りに演じていたら搬送の途中で薬殺されてしまった、と言うことになるのか。これにより日本の政権はロシアとのチャネルを一つ失い、選挙は追い風となって憲法改正に突き進む。これは誰の思う壺かという話である。

 

それにしても生稲晃子当選、三原順子トップ当選という国である。それほど民度は低く無いと思うのだが、やはり集計不正だろうか。