20220926 国葬儀

国民目線で考えて誰も望んでいない、やらなくても良いセレモニーが明日挙行されるらしい。まだ中止しますというアナウンスメントがないからやるんでしょう。首都高も規制されると言うことで国民生活には大打撃。その上に何十億も費用がかかります、エリザベス女王の葬儀よりも金額的には上ですと言われるとため息しか出ないね。

 

なぜ政府自民党はこの国葬儀を執拗に開催しようとしているのか。

 

ネット上で諸説ある。

 

アメリカがやれと言っているから従っていると言う見方が多い。確かに、エマニエルだっけ駐日米大使は安倍某をちゃんとリスペクトしろよとインタビューで言っている。それもあるんだろうな。岸田氏はアメリカに対して文句を言うタイプでもなさそうだから。しかし、それにしてもそこまで従順でいいんですかとの疑問は私は感じる。

 

中抜き説もある。こう言う政府系イベントをやると国費が支出され、それは業者に回る。電通だのパソナだのはそういうお金を中抜きして儲けている。オリンピックもそうだった。今回もそうだろうと言うものだ。

 

これはねえ。残念だけどリアリティあるな。

 

何がなんでも税金を投入するぞ。そのように政府自民党が考えているとすれば、それなりの理由があるはずだ。毀誉褒貶ある安倍某をそこまでして持ち上げる理由はないだろう。多分、税金の支出理由を求めているのだと思う。

 

考えてみれば国内の困窮者救済には徹底的に渋い自民党だが、海外援助にはユルユルだった。ああキックバックがあるんだろうなと思う人は思ったはずである。

 

今回も、資金の流れはきちんとチェックしたほうが良いと私は思う。野党はそこを突けよ。このお金は誰が手にしたんですか、と。

20220923 戦争突入か(続き)

書き漏らした。

 

核戦争以外の出口もあるという。ポイントは今が9月末、これから秋冬を迎えることだ。ロシアは欧州へのエネルギー供給を絞っている。9割削減とも言われている。欧州ではエネルギー価格が高騰し、パリでは夜間の照明を消せとかすごい省エネを国民に敷いていると報道されている。ドイツは特にひどいようで、国民は冬を越すために薪の確保に走っているという。欧州の冬は寒い。国民には、なぜここまでしてウクライナを支援しなければならないのか、そのことが自分達にとっておどんな意味があるのか、政治はおかしいのではないか、と言う考え方が広まるだろう。

 

これはありそうな気がする。NATO加盟国内でウクライナを支持する自国政権に対して批判が高まり、ウクライナから手を弾こうではないかという流れが拡大する。それがエスカレートすればグローバリズムを標榜する各国の現政権が支持を失い、自国第一主義を唱えるポピュリストとか極右とかメディア上で呼ばれる政党がそれに取って代わる流れが作られると言う見立てだ。

 

考えてみればウクライナ東部4州(前回2州と書いたがそれは間違いで4州でした。全部ロシア併合を可決するとロシア領土はクリミアまで繋がる)のウクライナからの独立&ロシア併合希望も住民発意と言う形をとる。NATO加盟国において元政権批判の動きが出るとすれば(出るだろう)これも住民発意だ。要するにプーチンはエリート支配を終わらせようとしていると大きく見ることもできるし、意外にそれがことの本質ではないかと思う。

 

考えてみれば、民主主義を標榜する諸国の指導者はたいていが世界経済フォーラム(これは民間団体)が指名した若手リーダー出身者で、別に選挙で選ばれたわけでもない大金持ち等によって引き立てられた連中である。彼らには支配層のコミュニティがありそこで決められた方針を実行することは今回のワクチン騒動でも明確になった。これが彼らのいう「民主主義」だ。

 

一方でプーチンウクライナ東部の独立にせよNATO諸国のウクライナ戦争関与にせよ、それを住民発意で決めろと促している。

 

これを主流メディアはG7は民主主義国家の集まりでありロシアは権威主義国家であると色分けして報道する。これは倒錯ではないのか。

 

いずれにせよすごいタイミングである。ウクライナ東部4州のロシア併合は住民投票で可決されるだろう。そしてそれをロシアは受け入れると発表する。その瞬間からウクライナ対ロシアの戦争が始まる。ウクライナNATOの支援を要請し英米独仏はそれに応えようとするだろうが独仏はこれから冬に向かいエネルギー不足への国民の不満が政権不支持を拡大する。これが欧州諸国と米国との亀裂を生みエリート社会の崩壊が始まる。こんなシナリオか。この冬はやばい。

20220923 戦争突入か

プーチンが予備役30万人の投入を発表した。徴兵逃れで海外脱出するロシアの若者が急増したと報道で言っている。背景にはロシア軍の劣勢があると新聞テレビは言う。

 

自分が最も説得力があると思った解説は、ウクライナ東部2州でロシアへの併合の是非を問う住民投票が9月23〜26日に行われることが真因だと言うもの。そして住民投票でロシア併合が可決されたらプーチンはそれを受けるだろうと言うもの。

 

東部2周はクリミアと同じくロシア系住民が過半を占める。このためウクライナの中では冷遇され、圧政に苦しんでいたことは周知の通り。2014年にクリミアで住民投票がありロシア併合が可決されてプーチンはこれに応えた。一方的侵略だとして当時も西側は経済制裁したと。東部2州でもお奈j栩栩住民投票でロシア併合が可決されたがこちらはプーチンが慎重に見送った。しかし住民の反発は大きく、沈静化のため独仏が仲介してミンスク合意が結ばれた。ウクライナ政府はこの合意を守らず弾圧を続けた。これが今回のロシアによる特殊軍事作戦開始の背景にある。

 

で、今回の住民投票に至ったと言うわけらしい。そうであれば、ロシアの狙いは初めから東部2州であり、侵入直後に言われたウクライナ全土制圧を目指しているとの見立ては間違っていたことになる。住民投票直前に東部2州から軍隊を引き上げさせていることもこれと関係しているのだろう。

 

問題は、プーチンが2州の併合を認めた瞬間に、東部2州に対するウクライナの弾圧は、2国間の問題になると言うことだ。内戦から戦争へ。定義が変わる。

 

これが、この週末に起こることだ。ロシアは自国への併合を認めた地域におけるウクライナ政府の暴虐を静止しない。一方でウクライナ政府は、2州を奪われた状態で和平交渉に臨むことはできない。それはNATOひいては米国のロシアに対する軍事劣位を満天下に晒し、今後に大きく影響を残す決断になるだろうからだ。

 

とすると、ロシアとウクライナの「戦争」はまず間違いなく開始され、そして長期化する。その直前の国連の会議で岸田首相はロシアを名指しで批判した。恐ろしいことだが席はガラガラで出席者も居眠りが多かったということだから運が良いのか情けないのか。

 

信頼できそうなネット情報によればロシアの軍事力は圧倒的で、ウクライナに米国が武器支援しても陸戦でウクライナが勝てる見込みはまずないらしい。それでもNATO &米国が粘ろうとするなら出口として核兵器によるロシア領土内攻撃が浮かび上がると。確かに。ここでロシアに勝たれると、過去500年続いてきた白人主導の奴隷制を引き継ぐ金融支配資本主義世界が崩壊する流れが決まるわけだから英米も引けない。

 

そう言うことのようだ。

20220920 英国vs米国

tanakanews.com

 

これわかりやすいな。

 

そして日本は。

hiromihiromi.sakura.ne.jp

 

まあ、先方も土壇場だし。

 

 

日本人で、英米に従っていけば間違いない、それが最も安心で幸福になれる道だと信じている(洗脳された?)人たちは確かに多い。だからワクチンを打つのだろう。アメリカの会社が開発したし、G7ではみんなが打っているということで、中身も確かめずに注射してもらう。

 

英国は覇権の地位を降りても米国を傀儡化して実質的な覇権を維持しようとしたし、実際そうしてきた。ワシントンDCはその出先だったという説もある。あそこで出される米国旗には金色の縁がついていて、それは海事法の下にあることを意味していたのだというが最近、それが外れた。

 

米国土着はは英国の傀儡支配から脱しようとして自滅策を続けている。その一つがワクチンだというのだから、盲従しないようが良い。

 

盲従しなかった人々はよく考えているか勘が鋭いかのどちらかで、これからはそういうところが大事なんだろう。巻き込まれたら大変だ。

 

20220918 国を会社に例えれば

自分は勤め人なので、役所のことも国会も政治家も全然知らない。それでも起きている事態を理解するためには、自分にわかりやすいように翻訳というかアナロジーというか、自分の知ってる世界に引き寄せて考えることがある。例えばこうだ。

 

国の統治構造は会社と似ている、と考える株主は国民、株主の代理人たる取締役は国会議員、運営の責任を持つ執行役員は大臣、現場は役所だとしよう。株主総会は国政選挙ね。皇室はまあ経営を離れた創業者一族と見ておくか。

 

こうするとね、国葬閣議決定でやっていいんだという今の政府自民党の言っていることは、元社長の社葬を執行役員会議で決めて実行していいということだ。予算は未定。社葬をするしないを誰が決めるかは社内規定にないという。根拠として用いているのは、内閣府設置法というからまあ会社で言えば総務部所管事項にイベントの執り行いがあるからというような感じか。

 

違和感あるよなあ。しかも株主が半数以上反対している。取締役会にはかけない、どころか開催しない。これはもう、外形的には執行役員の暴走だろう。

 

ちなみに現場の次長は生え抜き(役員の中から)がつくことが決まっているが、その人事は小泉内閣が変えるまで現場で調整して決めていた。政治主導とかいうことで、それも執行役員以上で好きなように決めることになった。役所の能力が落ちている、いい人材が入ってこないと言われるけど、いあの政治家に人事を決められてしまうような組織に誰が行きたがるかという問題だな。役員は外部から来て、生え抜きは次長まで。しかもその人事は外から来た役員が全部決めるとなったらまあ二流会社だと思うよ。就職しないよ、いい人材は。

 

株主(国民)と取締役(国会議員)との関係もピンチだ。株主はまあ取締役一人一人の能力とか人格までは知らない。だから候補者が提示されても株主権行使しない(投票しない)。それでもまあ大丈夫だろうと思ってきた。ところがそれをいいことに、取締役たちは外国の宗教団体に取り込まれ、株主のためにならない意思決定を躊躇うことなく次々と行うようになってきた。そのことが明るみに出たので株主は怒っている。そんなところかな。

 

なら政党ってなんだろう。会社にも派閥があるから、あれが組織化されたものかもしれないな。

 

こう考えると、投票は大事だなと思うな、改めて。株主権行使だもんな。

20220913 これだけのことが起きていて

もう気づいていない人の方が少なくなってきたのではなかろうか。

 

なぜかインフルエンザよりも影響が小さい感染症に大騒ぎしてワクチンを世界中の政府が国民に打たせて、その効果がほとんどない(どころか害がある)ことが明らかになってきて、それでもマスクをつけ続けたり、政府はさらにワクチンを打たせたがったり。

 

なぜか遠隔地での戦争に政府が前のめりで一方を支援し続けたり。

 

なぜか元首相が暗殺されたりいきなり国葬になったり、避難が大きくなっても頑なにそれを押し通そうとしたり。

 

カルト宗教と政権与党との深い関係が明らかになったり。そしてその関係を真剣に与党のようが断とうとしなかったり。

 

旧世代の要人が次々と死去したり。

 

こういうことが一斉に起きているのが今年だ。この夏だ。

 

自分は、これらが全部つながっているという感覚がある。証拠はもちろんない。でもこれだけのことがまとまって起きるというのは、やはり意味があるのだ。それはなんだろう、と考えるのだ。

 

ただ、皆さん気づいていないふりをしている。気づかない方が幸せだとでも思っているかのように。

 

勤め先では粛々と第3回第4回の職域接種の準備が進み、日程も社内イントラに載るようになった。幹部社員は来年度の計画作りに勤しんでいる。その中に、職域接種のリスク影響など微塵も入っていない。そんなものである。

 

世界は動く。大きく動いていく。そのことを確信した。今がその時なのだ。みんな、薄々わかってきた。わかってきたことで、動きが加速するのだと思う。

 

もう、情報を血眼になって集めて何が起きているのかを必死に考えるフェーズは終わった。このブログは美貌もとい備忘のためにコツコツ自分の考えや推測を交えて書いてきたけれど、もう必要なくなってきたかも。確信がきたから。あとは、新しい世界に向けて自分がやるべきと思うこと、多分このために自分は生まれてきたのだろうなと思えることを実行することに時間を使うべきなんだろうと、そういう気持ちになり始めた。