20240720 経済動向に注意

この週末はいつもより詰まっているため不本意ながら浅めの記述。

 

トランプ勝利が見えてきた米国大統領選挙。一方で膨らみきった米国財政赤字、ばら撒きすぎたドル紙幣、日独から調達しなければ立ち行かない資金循環、これら解決できるのか、一旦

クラッシュさせるしかないのではないかという見方は依然根強くあります。新NISAで日本人のなけなしの貯蓄がどれだけ米企業、米投資家に吸い取られたことか、とはいえそれも一過性。恒久的ではないので、やはり一旦沈めなければと私も思います。すでにBRICSは脱ドル路線が明確。

 

トランプ大統領の4年間の間にそれをやるのか?と例えば笹原俊さんが指摘していました。いいポイントだと思います。それなら、11月までの4ヶ月の間に起きるのか、あるいは任期終了後の2029年まで無理やり持たせるのか。普通に考えれば、前者でしょう。これまでの彼らのやり方を見ていると、大サプライズというやり方ではなくて、ある程度の情報は出しておいて、後は自己責任という形をとるような気がします。経済情報には注意が必要でしょう。

 

以下は、この数日で気になったニュース。

 

習近平脳梗塞説が広がっているようです。複数SNSで北京で一部道路封鎖が始まっていて、緊急事態が何か起きていることは確かだろうと言われています。

 

徳洲会のチームが例のワクが心不全をもたらすメカニズムについて論文発表。英語情報。藤原直哉さんがリポストしています。ついたコメントの中に、総帥の徳田虎雄氏が死去したことと関係があるのではないかというのがあり。

 

トランプの副大統領候補に指名されたバンス氏ですが、偽物説がかなり出ています。出所がもうわからなくなってしまいましたが、私が見たXでは、彼と会ったことがあるけど身長は173センチくらいだったはずだ。それが、180を超えるトランプよりも高くなってる、というリアルなものも。あと、顔がゴムマスクだとか、トランプ暗殺の黒幕はイランだという発言はいかがなものかとか、いろんな不評?が彼に対して出てきていますから、このまますんなりと正副大統領コンビが続くのかも注意してみておいた方が良いかもしれません。