20240702 フランス総選挙

先週、いくつかの会合があり、一つは学校の教室くらいの部屋に50人くらいで2時間ほどいたのですが、久しぶりに偏頭痛に襲われました。左後頭部から側頭部にかけて鈍痛がしたんですが、ああ、これシェディングかもなと感じました。以前も同じように、閉鎖空間で他の人たちと数時間過ごした時に起きたからです。

 

悪いものが体に入ったとすれば、出さないといけません。ネットでいろんな方法を探しましたが、単純に考えて、液体(汗、尿)で出すか固体(便)で出すか気体(呼吸)で出すかしかないと思われます。量が稼げるのは液体でしょう。ですので水分(含むビール(笑))を多めに摂取し、しばらくしてからお風呂に入ります。熱いお風呂には長く入れないので、いつもどおりの温度で、発汗を促す塩化マグネシウムを適量溶かした湯にゆっくり浸かります。どれだけ効果があるかはわかりませんが、まあ頭痛は治りました。まったく、住みにくい世の中になったもんです。

 

ところで表題の件、やはりルペンの国民連合が第1党に躍り出ました。マスコミはまだこの党を極右と呼び、何か変な勢力が拡大してきたぞ気をつけろ的なニュアンスで書きますが、ルペンらの言っていることをそのまま聞けば、要するに反グローバリズムですね。グローバリズムは善であり、それに逆らう勢力は極右である、とマスコミはプロパガンダしている、と理解すべきでしょう。選挙結果を受けて、仏国内では極左による暴動が起きているようです。動画が拡散しています。そういえば、極右が伸長すれば暴動が起きるぞとマクロンが言っていました。酷い連中ですね。

 

初めて知りましたがフランスの総選挙は二段構えになっており、第1位の候補者が過半数を取れなかった選挙区では上位得票者等による決選投票を行うとのことです。これが7月7日。なるほど。こうすれば、議会に出てくる人は一応、みんな選挙区で過半数をとった人たちだということになるわけだ。第1回の選挙で最大勢力となったのは国民連合、続いて左派連合、3位がマクロンの与党連合だそうです。TBSのNEWS Digで見ましたが、結果についてコメントを求められたパリ市民の一人がマクロンは人気のない大統領だったと発言していたのでそうだったのかと思いました。NATOウクライナに送れと主張し続けたことも有権者の反感を買ったようです。日本での報道は、フランスの人気者みたいな感じだったですけど。

 

もう一つ注目したのは投票率。前回が36%、今回が70%だそうです。根拠はありませんが、おそらく前回の数字は操作されていたのでしょう。私の感覚では、日本でも投票率は実際よりも低く報告されていると思います。周り中が投票しているのに、なぜか投票率2割台、みたいなのが実感です。

 

ドミニオンみたいな機器も使われなかったのではないでしょうか。世界中でそうだとすれば、都知事選挙で小池がリードしていると報道されていながらもなぜか焦って見える背景もわかります。自公支持者の岩盤を固めたとも報道されていますが、創価学会公明党を批判し始めた粟田晋氏が小池落選運動を展開していて、その人のXによれば小池に創価学会票は行かない、実際にリードしているのは報道とは違い蓮舫だということになっています。

 

ムサシの使用されない都知事選となれば久し振りではないでしょうか。こんな形で、既存の利権屋や戦争屋が一応、真っ当なプロセスで排除されていくのを私たちは目撃しつつあるのかもしれません。

 

とすれば、次に考えるべきは、誰がそれを仕掛けたのか(自然の流れではないと思う)。仕掛けた連中は信用できるのか。バイデンやシュワブがお払い箱になった後に登場する人物と提案に注意、とするJ Satoさんの指摘は重要だと思います。

 

なおここに至り糸井重里たかまつなな為末大らの有名人が投票に行かなくてもいいじゃないか的な発信を始めたとか。真意はわかりません。しかしこれを投票率が上がったら困る勢力の差金であり、当然広告代理店が間に入っている、という指摘があることも頭に入れておきたいと思います。