20240626 私たちの限界

自分は男ですが、散髪は美容院に行っています。

 

行きつけの美容院で、担当の女性がいて、その人は実家が平塚にあり、近所に河野一族の館があるとの事です。駅に結構近いですよとの事です。大邸宅らしいです。

 

へー。

 

河野一族というのは、いうまでもなく河野一郎河野洋平のことを指します。あ、現世代では河野太郎か。なんか、危ない連中だと思いますよね。

 

でも、その美容師さんによれば「太郎さん、いい人ですよ〜」となります。

 

実家の人たちもみんな言ってます。太郎さん、たまにしか来ないけど、来た時には隣近所に腰が低くて、みんなあの人のこと好きですよ。

 

うーむ。ネット上の、批判されまくりの河野大臣の姿とは全然違うみたいだ。

 

衆議院議員は地元の人たちに好かれれば票が集まり当選するのでしょう。だから国家的に見て問題がある人物でも、ローカルに好かれていれば落選せず中央に乗り込んでくることができるという。。。

 

これなんだろうなあ。

 

自公の議員は、多分ですけど、みんな地元ではよく評価されているのでしょう。テレビで見たことしかありませんが、盆踊りに参加したり、老人ホームを巡回したりしてますよね。ああいうのが、票に結びつくのでしょう。地元の人との間では、腰を低くして、よく話を聞き、あいさつも欠かさず、好人物を演じているのでしょう。

 

選挙の時、誰に投票しようか迷って、最後に決め手になるのは、その人(実物)と接触した時の印象、そういうのって当然、あるでしょう。河野太郎。私は面識ありませんがとんでもない人物であるという印象を持ってます。でも、選挙区の人たちはそんなに酷い政治家だとは思っていない。ということは、自民党、意外に粘るのかもしれないな、と思った次第です。

 

この人は国のため、国民のために働く人だろうか。そういう視線で見ることは、どうやら少ないのかもしれないなと思いつつ、それで良いのか、それは変えられるのか、考えてしまうところがあります。