戦争と日常生活

ネットを通して見る世界は戦争状態。日本では元首相が暗殺され政権与党とカルト宗教との関係が明るみに出て国会議員が百人以上コロナ感染で雲隠れ。公共交通の運転スタッフが(おそらくワクチン禍で)大量に不足し減便相次ぎ、コロナ感染者数は1日あたり20万人突破。イギリスは首相退陣、アメリカ大統領がサウジ訪問して石油増産乞うも色良い返事得られず、インドでメタル取引所開設、イタリア首相辞任、ロシアがウクライナへの侵攻を緩めず。特に日本では政権が吹っ飛ぶくらいのスキャンダルが吹き荒れているのだが。。。

 

NHKはそれを報道しない。新聞も記事にしない。

 

我が勤め先では10月からの人事異動の調整中で、ある部署がある部署から二人譲ってほしいと唖出てそれは無理だとか言って平行線。あー平和だ。

 

1945年の日本てこんなだったのかもしれない。南洋諸島、沖縄、それに大都市では凄惨な戦闘、空爆が行われていたのだろうがちょっと田舎に行けば今年の米は出来がいいとか、あそこの息子は酒癖が悪いだとか、そんな長閑な日常生活があったに違いない。

 

都会から疎開してきた子供を虐めたりとかもあっただろう。あー日常だ。

 

それにしても。

 

驚いたな。安倍政権は選挙に強いと言われていたが要するにカルト宗教からお金ももらい、秘書も出してもらい、選挙で組織票ももらっていたと。それで勝っていたと。連立を組む公明党は言わずもがな。創価学会からお金をもらったり、秘書も出してもらっていたり、選挙で組織票をもらったりもしていただろう。

 

統一教会から「誰を支援すればいいですか」と聞かれて、指名する役回りを安倍氏がやっていたとの報道もあり。それが権力の基盤かと考えるとあまりのグロテスクさに驚く。あー日本てそういう国だったのね。

 

というような話が今一番大事なことだと自分は思うが、繰り返すけど勤め先では人事異動の調整で一人くれ、いや出せないの押し問答。

 

こんなもんかな。