確かなこと

過去記事の整理中。今読んで恥ずかしいもの、間違っていたものを削り、残ったものをつなぎ合わせらえば何か見えてくるかもと。

 

おしまいには全部消すことになったりして(笑)

 

いや冗談はともかく最後に残るのはなんだろう。動かせないのは自分の経験としてのマンデラエフェクトだな。

 

選挙が不正だとか言っても実際にその場にいて票数を数えたわけじゃない。ワクチンが危ないとか言っても身近に死んだ人はいない。ウクライナは自国民を殺害しているとかロシアは民間人を避けながら戦闘しているとか言ってもこれも現地で自分の目で見たわけではない。メディアやネットの情報の中から、これは多分正しいんだろうなと思うものを参考にしているだけだ。

 

最後の最後に信じられるのは自分の体験なんじゃないかと。

 

いやそうか。これだって、たとえば心臓は以前左胸にあったぞ今はなぜ真ん中なんだと言うが、自分の記憶が正しいという保証はどこにあるのか。もうキリがなくなってくるな。

 

今ここで生きてるってことか。キーボード打ってる自分がいる。コーヒー飲んでる自分がいる。

 

外は晴れてる。暑い、とか。

 

邯鄲の夢だっけ。一生を生きたつもりでふと我に帰ったら昼寝してただけだったという話がありました。

 

意外に、こうやってマトリックスを意識させられながら、それに慣らされていくというのが本当に起きていることなのかもしれない。