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ブログ 泣いて生まれてきたけれど

 

時々ザーッと見るけど悲惨だ。もちろんネット上の情報だから真贋はわからないぞという人もいるだろう。でも自分には、少なくとも全てが作り物とは思えない。中には本当に苦しんでいる人の声が混じっていると強く感じる。なので、これを知らないはずのない政治行政が今でも総力でワクチンを推進している姿勢はどう考えても異様であり異常だ。

 

日本人は何か行動を起こすべきだと強く思うが、一歩踏み出せないのは身内に被害例がないから。身内というか、勤め先にも。正直、ネット上の情報はこうだと理解しつつ、リアルな実感として迫ってくるかというと最後のところでまだわからない。

 

自分はワクチンの危険性をなぜかわからないが自然に理解した。どう考えても治験中の薬を体内に入れるのは嫌だと思った。調べたら効能書きに「劇薬」表示もある。あっさり方針は決まった。打たない。そう思って事態を見ていると、接種開始直後から酷い副作用(途中から副反応をいう言葉に差し替えられてきた)が報道されてるじゃないですか。だから機会があるごとに親しい人には慎重に考えるよう助言してきた。助言と言うと上から目線だな、ニュアンス的には急ぐ必要ないよ、しばらく様子見てから決めれば、みたいな言い方。

 

家族には、もっと強く、頼むから少し様子を見てくれと頼み込んだ。結果、配偶者と子供は今でも未接種。だんだん分かってきて、本人意思で今後も未接種でいくだろうと思う。3人は救ったかな。あと母親。もう後期高齢者だが接種を思いとどまってくれた。これで4人。弟一家。どうしたらいいかと聞いてきたからやめとけと。4人家族。全部足して8人。あと誰がいたっけな。ああそうだ、配偶者の友人が、配偶者を通じて自分の意見を聞いてきた。これが2件ある。慎重にしたほうがいいですよと伝えて、それらの人は今でも未接種だという。2家族、多分それぞれ3人だから計6人。先ほどの8人と足して14人。力不足。。。。でも打たない人は人口の2割つまり5人に一人だから、その2割に含まれる一人ひとりがそれぞれ4人ずつ説得すれば全員打たなくて済んだんだよな。ノルマ4人として自分の14人は多い?

 

学生時代の運動部のOB会でそういう話の流れになって2人に慎重にしたほうがいいと伝えたがあっさり無視されて二人とも接種。一人は今帯状疱疹が長引いている。

 

勤め先では会議の場で職域接種に反対したら副社長から国の方針に従うのが会社の役目だと一喝されて終わり。結果として社員の9割が接種。自分は何の役にも立たなかった。

 

この1年2年を振り返ると、人を説得することは本当に難しい。打つ人はもう打つことが決まっているかのようだ。何の躊躇いもない。副作用が強く出たのはまだ自分が若い証拠だとか言う。副作用事例の情報に自らアクセスしていくこともない。安心しきって打っている。不思議である。

 

表面上は同じ日本人だが、頭の中、心の中、考え方においては別人種とも感じられる。そう、話が全く根本的なところで通じないと言う意味では宇宙人。あるいはロボット。向こうも自分を疑い深い変人だと見ていることだろう。溝がある。この溝は深い。

 

変な例えだが地割れがゆっくり起きているとしよう。地割れの溝の右に残るか左に残るかを選ばなければならなくなったとしよう。その判断基準はワクチンを信じるか否かであるとしよう。8割の人は信じると言って左側の陸地に残った。2割の人は信じないので右側の陸地に残った。地割れはどんどん広がって、両者はどんどん遠ざかっていく。右側の陸地に行こうよと言って自分が声をかけたのは14人+数百人(会社)、きてくれたのは14人だけだった。