ネット上で盛んに指摘されているワクチンの副作用、そして死亡に至る事例。実際に今年の超過死亡数は例年を大きく上回る動き。救急車は昼夜を問わず出動する状況。

 

それに対して自分の周りでは、例えば勤め先は接種率8割とか9割と言われているのに死亡事例なし、多少具合の悪そうな人が多くなった程度。

 

このギャップが謎だった。ネット上の情報は大袈裟なのではないか、とも考えた。超過死亡についてはそれでも10万人程度し増えていないのだから日本全国で薄めたら身の回りではあまり出現しないのかもしれないと考えた。

 

こんなギャップが生まれる理由を考える上で有益な示唆を得られる書き込みを見つけた。神戸のお医者さんのnoteで、ワクチンはロットによって成分にばらつきがあるというのだ。

 

インフルエンザなどのワクチンで副作用が報告される頻度はロットによらない。ていうかそうなるように、品質の均等性が保証されるよう法律で要求しているからだそうだ。当たり前だな、これ。

 

ところがコロナのワクチンはロットによって副作用報告数がざっと10倍の差が出ているという。法律違反ではないかと。

 

例えばモデルナのワクチンにはロット番号にアルファベットが1文字付されており、D〜Hの死亡率を1とするとCは2、Bは5、Aは6、Mは8、Lは10、Jは11、Kは13になるという。大半の副反応はK、L、Mから発生していると集計して調べた外国人の動画を紹介している。12種類のワクチンがあって、そのうち3種類が特に危険ということですね。

 

このワクチンは治験中であるという。治験というのは恐ろしいことに人体を使って効果を測る過程だから、本物と偽物を打ち分けて、効果の差分を集計するということをやる。だからワクチンは1種類、偽物の方は生理食塩水を使うというふうに聞いてきた。でも今回は偽物というかワクチンそのものが12種類もあるというのである。内容物によって効果が違うからその差を測るというならこれも治験かもしれないが、結果として死者数に10倍の差が出ましたって、そんな実験が許されるわけもないだろう。

 

ともあれ、自分の周囲の人たちは、特に危険なワクチンは打っていないというふうに考えれば、ネット上の騒ぎとリアル生活とのギャップの説明にはなるのかなと思った。

 

だからどうということもないが。問題は、起きていることそのものだし。