タイトルに掲げたのは、先ほどまで地震関連で調べていて最も驚かされた情報。深田萌絵さんが経産省の藤和彦さんという方にインタビューするYouTubeで、藤さんが「あれはアメリカから来た根拠のない学説」と断言しています。ということは南海トラフという概念自体が揺ら気ますね。興味ある方は両者のお名前にプラスして「地震」「プレート」などのキーワードで検索してぜひご一聴を。地震は全て火山性だそうです。
昨日は私なりの悪者分析第3弾で「彼らは実は仲が悪い」と書きましたが私服の都合もありやや雑でした。補足すると例えば民衆の宗教心が揺らいでくれば社会主義共産主義を出してきます。「この思想に帰依すれば安寧である」という対象をちゃんと用意する。また例えば英国と植民地北米の間で権益争いが生じれば(独立戦争)両方に戦争資金を貸し付ける、米国が分裂すれば(南北戦争)両方にまた貸し付ける、政府通貨を構想するリンカーンは暗殺する、というように個々のセクターの利害はあるにせよ、それよりも大きな視野で、常に彼らが「洗脳し支配しお金を回し搾取する」を最上位のダイナミズムとして存在させてきたことは確かで、そういう意味では極めて強い一貫性が感じられます。また、いわゆる両建てという形で、意図的に対立構図を作り資金循環を創出する手法も使いますね。
本日4日目であり、そんな私なりの理解の中での日本についてこれまで考えてきたことを短く整理していたいと思います。
彼らの支配的立場を支えているのは一つには洗脳技術とその継続ですが、他に同等の重要性を持つ要素としてエネルギーとキーテクノロジーの独占があると思います。
キーテクノロジーとは、例えば銃器。インド人アフリカ人アメリカインディアンが銃や鉄砲を豊富に保有していれば列強による植民地支配は進まなかったはずと書けば伝わるでしょうか。今でも米民主党は米国民の銃保有に制限をかけようと躍起になってますよね。
でも世界で白人国家以外に支配ツールとしてのキーテクノロジーを社会実装した国・民族はありませんでした。唯一日本を除いては。
列強の思惑として開国させた日本ですが、数十年のうちに欧米支配キーテクノロジーを我がものとしてしまい、銃器はもちろん鉄道や戦艦、自動車、さらには航空機まで自国生産しうる体制を整えた潜在能力に彼らは恐怖したはずです。この民族を放置しておくと、支配のためのキーテクノロジーの独占が揺らぐ。だから先の大戦で地方都市まで爆撃で壊滅させ戦後は航空機生産を禁じました。危険な民族でありその技術開発能力を封印するか、あるいは民族自体を弱体化、さらには消滅させたいと彼らが考えていたとしても私は不思議には思いません。日航123便の事故はトロンの技術者を消すためにやった、とする説にも一定のリアリティがあります。
日本と日本人は、何かにつけて狙われている感じがありますが、私はその背景というか一因としては、明治以降第二次大戦までに我が民族が示した潜在能力に対する彼らの恐怖心があるのではないかと疑っています。
なお彼らは支配は得意ですけど実体経済で付加価値を生み出す点においてはさほど優れたものを持っていません。むしろ日本及び日本人は民生品で付加価値を創出する能力が高いので、彼らの考える構図の中では、資金循環の供給者側のプレイヤーとして「使える」ように見えるでしょう。日本及び日本人に優れた民生品を作らせて世界中で売らせ収益を上げさせる。しかしそれは税と社会保険で吸い上げ、外国人株主への配当だとか米国債を買わせるなどの方法で彼らに還流させる。そんな形でうまく利用してきたのがこの30年であるように見えます。