日本時間で昨日の午後からとうとうロシアがウクライナ全土に空と陸から大規模攻撃を開始したようです。私は最初「ロシア在住です」さんと「mko」さんのXで情報を得ました。キエフのテレビ局はニュース放送中に停電、地下鉄の駅は避難民でごった返し、近郊貯水池も被弾して首都のインフラ全体が麻痺に近くなっている様子です。ここ数日のウクライナによるロシア領土への侵攻、ロシア民間アパートへのドローン攻撃などが直接的な引き金になった可能性が大で、どうなるかですが一気にウクライナ政府潰しが進むかもしれません。
イスラエルもヒズボラからのミサイル攻撃で北部地域が被災、続いて中部エルサレムでも爆発音が鳴り響いているといいます。これは「miya」さんのXです。そして藤原直哉さんのXでは米空母エイブラハム・リンカーンがオマーン湾(つまりイランの南岸)に入ったことを紹介しています。以前からいたセオドア・ルーズベルトと共に2隻の空母がここにいます。米国が自爆偽旗を行えばトンキン湾事件と同じで、世界大戦になるぞと指摘する投稿も見ましたが、どうでしょう。何らかの展開でイラン乃至ロシアがこれらを撃沈することもあると思います。そうなった時、アメリカは立ち向かうでしょうか。それを米国民が支持するでしょうか。
ということで両地域は大詰め感いっぱいです。以下は、一昨日からまとめ始めた「悪い連中について」の第3回目です。
彼らのガバナンスも気になります。陰謀論界隈では厳格な階級制度と一糸乱れぬ統率による悪事の遂行みたいなイメージもありますが、私は実態は違うような気がしています。
最も古くからあるグループの一つがバチカン勢力だと思いますが、彼らの歴史は教義論争権力闘争にまみれています。そのメカニズムについては後日もう少し考察しますが、とても一枚岩とは思えません。これは古くからのもので例えば「聖職叙任権闘争」など典型例でしょう。
しかし搾取支配態勢を指向する連中にとって宗教組織が作り上げた社会洗脳機能は魅力的でもあり必須でもありそこに相乗りする形で新しく欧州王室・国軍、ユダヤ(ハザール)情報・金融、米新興財閥(エネルギー、IT、医薬)などが乗っかってきたわけですからある意味で有象無象の集まりというか、世界を支配したい金儲けしたいという以外に大きな共通点がない連中の集合体が歴史的に支配層を形成してきたようにも見えるわけです。
彼らは、大衆を支配し搾取するという点では一団結しているように感じられますが、その実態は内部抗争の絶えない集団であると考えて良いのではと私は思っています。例えばスペインとイギリスのアルマダ海戦、アメリカの南北戦争と独立戦争などは彼らの内部的な権益争いそのものではないですか。欲深な連中ですからデカいシマでは必ず渾身の争いが行われます。
それでも抜け駆けは防止したいし、お互い支配層として一定の求心力は必要だとなれば、それなりの様式が導入されるもので、日本の893の世界では兄弟盃がありますが、世界支配層の中では、言われているような異様な宗教儀式、お互いの社会的生命を抹殺しうる破廉恥な証拠(小児性愛や人肉食の動画など)の握り合い、裏切り者に対する残酷な仕打ちみたいなものが、おそらくは本当にあるのだろうなと。
例えば私でも、赤ちゃんの目玉の奥から注射器で液体を抽出して飲み干すみたいな動画を握られていたら、いやもっと恥ずかしい証拠をバラすぞと言われたら、あるいはお前の家族兄弟どうなってもいいんだなと脅されたら、反抗できず集団の意志に従うでしょう。そういうメカニズムは強力だと思います。
で、そんなふうにして悪い人たちの間でガバナンスが効いている(いた)として、今起きていることは一種の暴露です。エプスタイン島の話も大っぴらになりました。これは、内部抗争なのか???バラした連中もやばい証拠を握られているとして、こんなことができるのだろうか。謎があるとすれば、そこだと思います。