もう陰謀論に触れてから3〜4年になりました。昨日、ロバート・ケネディの息子がトランプの集会場に現れて共闘を宣言しましたから一段落でしょう。
私がずーっとわからなかった(今でも)のは、悪い奴らは誰なんだということです。陰謀論は各エピソードがバラバラすぎて、例えば日本政府打倒!とか騒ごうとしてもそれが本当の相手なの?と思う部分もあり、拙い知識ですがざっと整理してみたいと思います。ていうか、整理してみないとよくわかんない。とりあえず標準的な陰謀論の断片をまとめてみると。。。
①キリスト教、バチカン。2000年前から教義を歪めて宗教支配搾取体制を作り上げた。多分ローマ帝国残党ももれなくついてる。主役はイタリア発西欧全域。
②一部白人(西、葡、蘭、英ほか)。500年前から羅針盤など航海技術と鉄砲など銃器の技術を発達させ地球規模の搾取体制を作り始めた。キリスト教布教も手段に使った。植民地支配を始めた。主役はポルトガルスペインオランダそしてイギリスへ。
③アシュケナージ(中欧起源の自称ユダヤ教徒)。300年前から欧州諸王室の資金需要拡大に対応し金融セクター(王室向け金貸し)として成長。通貨発行権(→中央銀行制度)を我が物とし新聞など情報産業も手の内に置いて情報操作により金融収益を得る手法を確立。主役は産業革命後イギリス独走、仏独が追走という感じか。
④150年ほど前から①②③が渾然一体となって情報操作で金融を回し戦争を起こして金融を回し中央銀行に紙幣を刷らせて金融を回しパンデミックを起こしては金融を回し、得られた資金を情報操作国家操作政治家操作産業操作に投入するサイクルを確立。最終的に①②③上層部による地球独裁社会(共産主義管理社会)の実現に向けて邁進。主役は南北戦争独立戦争を経て北米へ。石油経済が米国覇権を盤石に。
みたいなことですかね。直観では更なる裏がありそう(例えばロシア関連)ですが、それはもう少し情報が集まってから考えます。
「洗脳する」(宗教、マスメディア)ことと、「お金を回す」(戦争、パンデミック、金融、中央銀行)ことが非①②③である何十億人の人々を使役して、あるいはその人々から搾取して、自分達だけが肥え太るための重要な技術なのだろうなと改めて思います。
彼らがドグマを押し付ける共産主義的体制を熱望するのは「洗脳」が解けるとこのシステムが成り立たなくなるからかもしれません。共産主義って、元はコミューン、コミュニティだから村の中ではわがまま言わないでみんなの意見を聞いてそれに従おうね、富の独り占めはいけないよ、というような話だと思うんだけれども、国家単位でこれを制度としてやられるとキツイですよね。息苦しくて暮らせやしない。事務局万能、事務局独裁になってしまう。もちろんそれが彼らの狙いだとは思いますが。
トランプやプーチンはナショナリズムを標榜していますから地球全体共産主義とは違うとされています。しかし彼らの背後に地球全体共産主義推進勢力が本当にいないのかは、我々が注意して見ておくべきポイントです。ワクチンが一つのヒントになると思います。
自民党総裁選立候補者の皆さんがイキイキとしています。彼らは世界情勢をどうみているのでしょうか。アメリカがこのまま続くと思ってるんでしょうね。なお真偽不明ですが英国で国王の葬儀準備を始めたとの書き込みを見ました。