まずはじめに、田母神さんが神宮の森を守ると言ったのは、外苑の収益で内苑が運営されているのだから彼は全てを理解した上で開発を支持しているのではないかとのご指摘をいただきました。それは、私は、深読みしすぎだと思いますが。。。どうなんでしょうね？
今都内はものすごい豪雨と雷ですが、ちょうどそれを避ける時間帯で国会前での内海聡候補の演説会を聞いてきました。聴衆およそ1万人。それなりの熱気を感じました。話は応援演説を含めてワクチン問題に鋭き切り込んでおり、一定の支持は得られる感触があります。
さてこのブログは１日１投稿を自らに課してきましたが、興が乗ったら１日複数回投稿もありだろうということで、本日２つ目の記事を書きますね。
大きく見て今回の都知事選は意味がない。どうせトランプが米大統領に当選し既得権益層が世界的にお掃除されることはまず間違いないので、仮に小池が当選しても長くは務められないだろうと思うからです。したがって今回の都知事選挙は、既得権益層の残党が何を仕掛けていて、それが機能するのかしないのかを見極める、あるいは我々大衆に何が知らされるのかを確認する機会として捉えるのが良いのではないかと私は感じています。
ここ数ヶ月の地方選などを見ると、これまでは自公が操作していたムサシが機能しているように思えません。自公は今の流れでは排除される存在なので、都知事選もその一環として見る必要があると思います。そう考えれば、小池が前回並みの350万票を取る可能性はないでしょう。
NHKが各候補の街頭演説予定を日々報道しています。これを見ると、小池は１日2箇所しか行かない。公務優先などと言っています。これはもう、敗北に備えたアリバイづくり、敗戦の弁として公務を優先して選挙活動が十分にできなかった、まで見据えていると思われます。あくまで、ムサシが使えないとしたならば、の話ですが。
では誰が当選「させられる」のか。蓮舫の街頭演説日程が実はスカスカです。この人、実際にはほとんど選挙活動をやってないみたいです。おそらくですが、都知事選に立て。当選はしないだろうが次の衆院選ではプラスに働く。自民党はいずれ崩壊するから女性初の総理大臣になるのは貴方だ、というような話で動いているのではないでしょうか。この人が、4年間都知事を務める気持ちがあるなら、もっと選挙活動をするはずです。
となると、「彼ら」の推す本命は石丸かもしれません。石丸は１日に10箇所くらい、街頭演説をやってます。他にSNSなどでも大量に発信するし、街頭演説でのサクラも桁違いに多い。この活動を支える資金がどこから出てるんだよという話です。そう疑って調べてみれば石丸の選対本部長である小田全宏氏は萩生田代議士が主宰する東京自民党政経塾の塾長代行。塾長は自民党の東京都連最高顧問深谷隆司で深谷の息子は電通社員だというところまでわかりました。
そう。彼らは二枚腰、三枚腰で臨んでいます。小池は賞味期限切れで損切りやむなし。当選したらラッキー。しかし対抗軸にはやばいやつは入れない。報道もさせない。蓮舫なら扱いやすい。石丸ならさらに良い。そこで石丸に思い切り活動させ、小池と蓮舫には活動を控えさせる。そんな差配を萩生田あたりがやってるんじゃないですかね。統一教会×自民党は、今もしぶとく生息していると思わないわけにはいきません。
田母神さんは、この勢力からはどうやら見放されたようです。なぜ私がそう思うかといえば、今日の内海聡の演説会に田母神さんがデビ夫人と共に来て応援演説をしたからです。参政党の怪しい奴、なんて言ったっけ。。。そうだ松田だ。松田学も一緒でした。脱力。
以上全部まとめてざっくりいえば、ムサシが使えないことを前提に「彼ら」は二重三重に都政利権死守の布陣を敷いている。ムサシが少しでも使えるなら小池。ぜんぜん使えないなら石丸。仮に何かの拍子で小池石丸を蓮舫が上回っても操れるように手は回してあると。捨てられた田母神は、高齢でもあるし、恨みを晴らさないではおかないぞと思い、直球勝負に出ている（ワクチンを徹底追及）内海に擦り寄る。そんな構図かなと思います。そしてその内海にはおイルミナティ疑惑があると。
そして予想ですが、もしもムサシ稼働して明日の午後8時（開票開始直後）に小池当確が出れば、ムサシ健在ということでしょう。でもこれも複d線であって、いずれアメリカ大統領選挙でのドミニオンの問題が噴出するでしょうから、日本の選挙もインチキだとバラされていく流れが始まるだけだと思います。
現状は混沌状態ですから、ムサシ不能なら当確はなかなか出せないはずです。で、石丸と出るか蓮舫と出るかわかりませんが、そのどちらかになるんでしょう。そうでなければ、本当に、ガチの投開票が行われたということになります。
そうするとどうなるか。
私は、正直言って、今日の集客状況から見て内海聡は厳しいかなと思うところもありますが、ワクチンの闇をぐいぐい突いていく存在が今、求められているとすれば、彼にも可能性がないわけではないかなと。私も、いろいろありますけど、うつみさとしに投票してもいいかな、今回は、と今、思い始めています。
というように、久しぶりに血湧き肉躍る選挙戦ではあります。明日が楽しみです。
