都知事選(7月7日投開票)の立候補者増加が止まりません。現時点で20人を超えるらしい。まだ増えそう。人数制限はないのでしょう。例えば100人が立候補したら一人一人のことは全くわからなくなりますね。20人でも厳しいな。こうなると知名度が効いてくる感じでしょうか。内海聡さんという陰謀論界隈で高名なお医者さんは、自分も立候補宣言しているのだが全く埋もれてしまっているとボヤいています。私は、創価学会がもう自公を応援しないぞと言っているらしいですから、本当ならその影響がどれくらい出るのかに興味あります。誰に受かってほしいとか、もうあまり考えなくなりました。東京都は、都営交通とか都立病院、都立高校なんかをしっかり運営してくれればそれでよくて、もう余計ないろんな政策はやんないでほしいと願うばかりです。
で、アメリカでは賭博サイトが大統領選の賭けでトランプ優位と出したそうです。ネット上では、トランプの演説会(ラリーと言うそうです)には毎回何万人と人が集まり、バイデンの方は体育館の中でも空席が目立つ、みたいな投稿がたくさんあって、国民的な人気ではトランプが圧勝なのねと言う印象がもう定着しています。むしろ9割くらいトランプじゃないの?くらいの感じで。
陰謀論では、悪の権化であるディープステートを打ち倒すトランプとホワイトハットという設定になっていますし、トランプとプーチンの連動した革命で世界を支配する悪の国際金融資本が打ち倒され、その余波というか繋がりによって日本の悪い人たち(例:自民党)も一掃されるからこれは良いことなのだ、ということになっています。メチャクチャな政治が少しでもよくなるのであれば私もそれは歓迎したいところです。プーチンの演説は個人的には大好きだし、トランプもメディアは嘘ばかり報道するなど、良いことを言っているとも思います。トランプを攻撃する人たちの、その攻撃の仕方や悪罵の内容を見ることによって、今までわからなかった既得権益層の姿が垣間見えることもあったりして、それはそれで有益でした。
ただ、懸念が全くないわけではありません。トランププーチン、Q、ホワイトハットなどに関していくつもの謎があることは、しっかり認識しておきたいところです。
以前にも書いたので繰り返しになりますけど、なぜトランプもプーチンもワクチンを推奨したのか。それを今でも強弁しているのはなぜか。そしてトランプに関しては、なぜずっとイスラエル支持なのか。そしてそれ以上に、なぜマスメディアはこの2点を突いていかないのか。
まあマスメディア自体がワクチン推し、イスラエル推し、ですから、なぜトランプはワクチンを推奨しイスラエルを支持するのかと問うことはないのかもしれませんけど、ネット上ならいろんな指摘があってもおかしくないと思います。でも、あまりこの話題は上がってきません。私も、なぜだかわかりません。わからないけれども、わからないという事実はスルーできないと思いつつ、どんな回答が出てくるのかには関心を持ち続けているところです。