20230426 ときどきのまとめ

さてネット上では恐ろしい勢いでさまざまなことが起きているのに、現実世界は百年一日の如く平穏な?日常が続いている中で、これからどうなるのか、これまでも時々まとめてきたけれども今回、4月26日時点の見通しを備忘のため、あるいは頭の整理のために記しておきたい。

 

国際情勢。これはもう、明らかに米英の300年にわたる世界覇権が崩壊し多極型世界に転換していくとしか考えられない。それを主導しているのはプーチンのロシア。グローバルサウスとか呼ばれているが非米の輪は広がるばかりだ。

 

G7主導の国際協調。国連常任理事国のキャスティングボードは実はフランスだったことがわかった。フランスが英米側につくか、中露側につくかで多数派が逆転する。マクロンは最近、中国に擦り寄っている。ていうか本質的な対立はイギリスとロシアらしい。メドベージェフは、あのイカサマで醜悪な島国(UKのこと)をロシアの最新兵器を使って津波で沈めてやると言っているようだ。工業実力国のドイツはノルドストリームを破壊したのがアメリカだと知っているだろうし、G7から抜けたがっている。EUからも抜けたがっているようだ。そのうち、G7もEUも総崩れになる可能性はあると見る。

 

国際的イデオロギー。脱炭素、LGBTQ、SDGs、グローバリゼーション。こういったものは英米、G7、EU、国連などが唱えてきたイデオロギー、あるいはドグマと言って良いものだから、推進役が崩壊すれば当然ながら消えて無くなる。あまり本気で乗っかっていては危ないと思う。本気で乗っかっている馬鹿な人たちは前回書いた「疑うのが面倒臭い」エリートたちだから、ドグマが崩壊すると共にそういう上位層もかなり消えていくのではないか。

 

多極化に向けた困難。これは日本についてだが、今でも選挙をやれば自民党圧勝、内閣支持率アップというご時世が続いている。昭和20年春の状態かもしれない。疑うことが面倒臭い1億人の国民が、とりあえずの現状維持を支持し続けている。でも8月15日はくると思う。

 

その具体的内容。恐らく金融のシステムがぶっ壊れる。ソフトにやるのかハード路線で行くのかはわからない。ただこれまでの世界改革勢力(プーチン、トランプ)のやり方を見ていると一般国民がパニックになるようなことはしない。社会の安定をできるだけ保ちながら、悪の根源を除去してしまえという作戦だと思う。食糧危機も金融崩壊も起きるだろうが、山奥で自給自足の人だけが生き延びるという類のものではなかろうと自分は予想している。8月15日以降も、東京大阪名古屋などの都市部で、人は生きられたのだから。

 

ワクチン。これがなあ。わからない。ネットで情報を探すたびに、わからなくなる。確かに大量の超過死亡は出ている。またDNAが直接注入されたという恐るべき分析結果まで報告されてきた。だからもっと大量の人が亡くなるだろうし、遺伝子操作された人類が登場しつつあることも事実のようなのだ。それが何を意味するのか、どういう結末を迎えるのかは皆目わからない。シナリオが一つも思い浮かばない。

 

宇宙。じわじわ迫ってきている感じがする。21世紀日本の技術で無人機ひとつ月面着陸させられないのだからアポロは全部フェイクだったのだろう。そういう事実がデクラスされる可能性は高まってきたが、それなら宇宙ってなんなんだとなると、これはもうUFPだの異星人だのが出てこざるを得なくなるのではないかと思われる。単に直感に過ぎないが、これも近そうだ。

 

あれこれ考えても、個人でできることなどほとんどない(多少の備蓄くらいか)と感じる。英米が倒れっるとなれば300年ぶりだろうから、それを見届ける時代に生きていることを持ってよしとすべきなのかもしれない。