20230330 選挙でどこに投票するか

まあ、普通に考えれば自民・公明以外だろうな。

 

どんな選挙でも今はそう考えないといけない。

 

これまで散々、この人たちに任せてきて(「代」議士)、何一つよくなったことなんてないんだから、交代は当然でしょう。

 

ところが、これまでも似たような状況があったにも関わらず、「他に任せて大丈夫か」で踏ん切りがつかず、ダラダラと自公に投票し続けてきたのが日本国民。

 

他に任せて大丈夫か、と言う時の「大丈夫」は逆に何を心配しているのだろう。大丈夫じゃない状態って、それこそ今なんじゃないのか?と言う声はあまり聞かなかった。

 

確かに、立憲民主党とか維新の会とか共産党とかNHK党とか色々あるけど自民党以上に頼りになりそうな党は無いではないか、そんな気持ちもわからないではない。ないけれども、そこで言う頼りになるとはどう言う意味か。

 

大丈夫じゃない、頼りにならない。そう言うイメージが野党にはある。では逆に与党はどんな部分で大丈夫であり、頼りになるのか。

 

そもそもあなたは、そして私は、政権与党のどこを見て評価しているのか。なぜ「自公なら大丈夫」「自公なら頼りになる」と思うのか。

 

税制は垂れ流し、増税は際限なし、国会答弁は虚偽ばかり、国家プロジェクトは中抜き業者に丸投げ、毒ワクチンを全国民に何回も接種せよと迫り、中国と戦争したがり、国民全員に背番号(マイナンバー)をつけてプライバシーを全部寄越せ等々を進めてきた与党のどこが「頼りになる」「大丈夫」なのか。

 

あれだね、この摩訶不思議な心配性というのか、創業社長が2代目になかなか社長を譲らない感覚と似てるのかね。やったことがない連中には危なくて任せられないというなら今の担当が永遠にやり続けるしかない。そんなモードに入ってるのかね。あるいは、そういうモードを意図的に作り出しているのか。

 

日本の官僚機構は比較的しっかりしてるから、上はバカでもいいって昔、みんな言ってたじゃないの。悪い奴が上にいるのが一番良くない。行政機関は鉄人28号だと思えば「敵にわたすな大事なリモコン」であって、政治家は悪いことしない人ならバカでも無能でもいいんじゃないの。いやむしろ、その方が望ましい。悪い奴、アメリカの言うことにホイホイ従うしか脳のないやつを排除しないといつまでも国民生活は良くならないのではないか。