20230328 今の政府いらないかも

無料塾の記事を読んでから、そう思い始めた。今の政府が存在していて、庶民にとって良いことが何かあるだろうか。

 

率直に言って、年金を配るくらいじゃないのかな。

 

医療保険も大事だというが夕張市は破綻して市営病院が亡くなって市民が健康に気をつけるようになって医療費が著しく下がったって言うし。医療システムが巨大化していてその維持のために青天井の補助金が配られていると思えば医療保険はいらないかもしれない。

 

教育はもう民間だけで大丈夫なんじゃないか。いざという時には無料塾でボランティアが集まることもわかったし。

 

警察と消防は必要かな。仮にこれらがなかったとしたら、自警団と消防団が活躍するような気もするが。軍隊はどうだろう。最低限は必要かもな。

 

道路や鉄道、電力はもう民営化されてる。

 

逆に今の政府がなければどれくらい良いことがあるかを考えてみると。

 

消費税がなくなる。

政府を養う税金を払わなくていい。いわゆる行政経費っていうやつ。

オリンピックも万博もやらなくていい。

行きたくもない義務教育に行かなくていい。

 

以上、雑駁すぎる記述ですが、言いたいことは、徴税権とか立法権を握った連中が好き勝手できると知ると、そこに群がって甘い汁を吸いたがる連中が必ず発生する。医療界であり軍需産業であり教育業者であり土木建設業者であり最近はITゼネコンなんてのも出てきたしパソナだとか電通もそうだ。いかに税金から吸い取るか。税金だけじゃない。パスポートや運転免許の更新、銭湯やゴルフ場の利用にも税金がかかる。お酒もタバコも税金まみれ。取れるだけ取るぞと。海外もそうだよね。日本から援助をどれだけ引き出すか。日本に自国の国債をどれだけ買わせるか。日本に自国産の軍事装備品をどれだけ買わせるか。日本に自社のワクチンをどれだけ買わせるか。最近わかったんだけども政府がというか日銀が通貨を発行すればするほど外国のお金持ちが儲かるんだと。通貨発行権の旨味というのがまた半端ないらしい。

 

国民負担率5割とか言われていて、要するに稼ぎの半分は官に差し出していて、その分のメリットってほとんど感じられないのはやはり異常。

 

今の政府いらないんじゃないか。政府が大きくなるということは、それだけ「たかり」が増えるということだと。これもうやめようよ。そう考え始めた人、他にもいると思うぞ。