20230227 怒りをどこにぶつけるか

あくまで仮想の話だが。

 

結婚して数年、子宝を待ち侘びていたカップルがいるとする。夫は勤め先の方針で接種させられた。妻は親の方針で非接種を続けている。その二人に、子供が宿った。

 

夫は人付き合いの良い方であった。妻の妊娠中も誘われれば断ることができず、数時間の飲み会に付き合うこともあった。その夫がコロナを発症した。運が悪いことにそれが妻に感染し、妊娠中の妻はコロナで高熱を出して寝込んだ。ちょうど、お腹の中の子供にさまざまな臓器が形成される時期だった。

 

数ヶ月後、生まれてきた赤子には深刻な障害があることがわかった。

 

夫婦の中は微妙になった。妊娠中の子供がおり、コロナが流行っていることはわかっているのに勤め先の飲み会に出て感染してくるなんて、自覚がなさすぎる。そういう妻の意見も正しい。

 

しかしそもそもなぜコロナが出てきたのか。ワクチン接種すれば免疫力が下がって感染しやすくなることは最近でこそ指摘されているが当時は分からなかった。

 

そう。こんなケースが生じたのも、全てはコロナとワクチンを企画実行した連中の責任なのである。

 

かわいそうなのは、生まれてきた赤ちゃんだ。自分には何の責任もない。それなのに一生、障害を持って生きなければならない。こんな残酷なことがあるか。

 

他にも、家族に感染させたくない一心でワクチン接種した人もいるだろう。それで亡くなった人もいるだろう。考えてみればこれはやはり大変なことだ。

 

どう育てられたらこんな残酷なことができるのか。それを考えても虚しい。イギリス人はオーストラリアに入り込んでアボリジニーを射撃練習の標的にした。アメリカ大陸に入り込んでインディアンを虐殺した。日本には原爆を二発落とし、東京その他の大都市の一般庶民を無差別に大量虐殺した。

 

白人から見れば、有色人種は人間ではない、何かとても軽いものに見えるのだろう。なん百万人殺したって、意に解さない。ユダヤ人はタルムードだから、自分達以外の人類はゴミ?というか豚(ゴイム)だと考えているという。こういう連中を抑え込まなければ、未来永劫、こういうことが続くんだと考えると、プーチンの対G7プロテストはどう考えても支持せざるを得ないと思う。