日本だけブースター接種率が高い。そういうグラフがある。そのグラフを引用しつつ、コメントに「これが失われた30年の真因」とつけたツイッターを見た。
すげー説得力感じるんだけど。
自分は非接種だからわかりませんが、外国では何度か打つと「あれ?効いてないぞ」と思うんだろうね。そう思ったら、接種を控えるようになるんだろうね。
日本人は打てと言われれば打つ。効いてないなと思いつつも打つ。打てと言われるから。
非常に雑な表現になってしまいましたが、そんなことではないだろうか。自分の周囲を見ていても、効いてるって言ってる人はほとんどいない。でも打つ。4回も5回も打つ。
これだよなあ、失われた30年。これだと思う。
自分で考えることができない人間を量産しているとして日本の教育制度を批判する人がいます。事態はそれ以上で、自分で感じることすらできなくなっているという気がする。考える以前に、感じることができない。
効いてるとか効いてないとか、考える前に感じるでしょ。そこが欠落してるんじゃないか。
こういう人は詐欺に弱いでしょうね。投資してスっても、今度は大丈夫です、儲かりますとか言われるとまた大金を突っ込むとか。あれ?おかしいぞと思った頃には全財産無くしているとか。
オレオレ詐欺って外国にもあるんかな。
人を信用する、信用したがるのは悪いこととは思わないけれどもリスクは大きい。ただ、この人を信用しようとかいう前に、この人は信用できそうもないぞと「感じる」感性がなかったらただのお人好しというかバカだよね。
この問題は根深いような気がする。