20230123 ワクチン薬害のこれから

週刊新潮が何週間にもわたって、ワクチンがもたらした悲惨な後遺症の数々を紹介している。どうも新潮社は、週刊新潮に関してだけかどうか知らないが、製薬会社から広告を取らないと宣言しているようである。大変なことだ。

 

どうもおかしい、という例は自分の周りにも出てきているので、日本全国トータルすればやはり大変なことになっているのではないか。

 

並行して、河野太郎が「私はただの(ワクチン)運び屋であって、副作用だの後遺症だのの責任を問われる存在ではありません」というようなことを言い出していて、そろそろ逃げ切りを図り出したなとネット上では批判されている。確かに。

 

一方で、岸田は2類相当を5類に下げる方向で議論してくれと指示を出したのだという。これはおかしい。2類か5類かを決めるのは政治だけれども、案を出すのはそれこそ専門家会議だろう。「5類にする方向で」議論してくれとワクチン素人感染症素人の岸田に支持されてわかりましたとその方向で議論する専門家会議は本当に専門家の集まりなのだろうかとまずは思った。

 

でもそんなことはどうでもいいのだ。元々風邪なんだから、5類にしようが2類相当にしようが、それは政治の匙加減一つ。そういうものだったんだ。で、みんなそれを知っているわけだ。だから素人政治家が「5類に見直す方向で議論を」と専門家に指示している姿を見ても不思議に思わない。ああ4月にはマスクを外せるとか暢気なものである。マスクも政治だとこれでわかる。

 

で、週刊新潮と女性セブンだっけ。この辺りは出し始めた。週刊文春はちょっと切り込み方が違うけれども段々出してきているような感じはする。週刊朝日は潰れた。あとどこだろう。問題はやっぱりテレビだろうな。テレビが言い出した時が、一つの転換点になるんだろうな。そして、薬害の事実は全国民に知れ渡る。ここから先である。

 

家族や同僚などを亡くされた方は、怒り心頭だろう。おそらく10万人くらいが亡くなっているから、怒る人は50万人くらいいてもおかしくない。

 

政府はどう対応するだろう。いや因果関係は特定できません、というしかないだろうな。薬害はずっとそうだった。だから裁判になる。裁判は通常長引く。今回も長引くんだろうか。

 

打たされた1億人が被害者なんだから、菅や加藤や岸田を相手に、全国民が訴えるのが本来の姿なんだけどな。