身の回りに、非接種者と判明している人が少ない。特徴を挙げてみる。
・90代女性:戦時中のことを思い出して、これに乗せられちゃ危ないと感じた。
・60代女性:ワクチンが効くというイメージがない。インフルとかでも。無駄だと思った。
・50代男性:体が弱い(メンタル休職歴あり)のでワクチンの副反応に怯えた。
・わたし:バイデンジャンプを見ていろいろ勉強した結果、怪しいと結論づけた。
・私の家族3人:私が止めた。
・50代男性:スプートニクジャパンを見ていて怪しいと感じた。
・その家族3人:上の50代男性に止められた。
これだけなんだけど。知人の数は同級生同僚会社関係ぜーんぶひっくるめておそらく1000人くらいいると思うけど、そもそも打ちましたかなんて聞けないし、本当はもっといるのかもしれないが判明しているのはわずか11人(自分を含む)。
まあ理由は色々だね。個別性あるね。むしろ共通点を探すとしたら、なぜマスコミに乗せられなかったんですかという点かな。
90代女性は賢い。戦時中と重ね合わせて、プロパガンダの匂いを嗅ぎ取ったのだろう。これは正しい行動だと思う。
60代女性は、インフルワクチンを接種したことがないという。接種してインフルになった人を何人も見てきたのだと。だから、ワクチンは効かないと自然に理解している。天然系の人で、テレビは好きだが影響されない。
50代男性はまあ臆病な人である。でも好奇心は旺盛で、多分色々調べてはいたんだろう。打たなかった最大の要因は、副反応のひどさが喧伝されていたことにあったようだ。
わたしは、知り合いの医者や役人を見ていて(政治家に知り合いはいないけど)、この人たちのいうことを聞いていてはダメだという感覚はあった。医者や役人を目指している時点で何か変であるとすら思っていた。そこベースがあった上に、バイデンジャンプを見て、ああ世の中こうなってるのねと確信し、政府のいうことは真に受けちゃいけないなと思って事態を見ていたら案の定だ。
これからの日本は、詐欺に騙されない人を増やすことが大きな課題だと思うが、打たなかった人たちの打たなかった理由を勉強することが欠かせない。もっと事例が欲しいな。