20221011 またやってるグローバリスト

イランが騒がしい。

 

伝統衣装である顔を隠す布をある女性が正しく装着していなかったコトを当局が責めたとか責めないとか。それが元で市民の暴動が起きている。政権転覆まで行きそうだとの報道も。

 

既視感ありあり。BLMもそうだったよな。イラク戦争もそうだったよな。アラブの春もそうだったよな。ビロード革命もそうだったような。

 

いたいけな弱者を虐げる独裁権力。民主主義の敵。転覆を、という流れ。

 

当事者には申し訳ないが何遍もやられると食傷気味で、あーまたやってら。CIAか、という反応しかない。ワンパターンが続くのは、それがとても強力なメソドロジーなのか、それともアイデアの枯渇か。

 

もはや私にとっては逆効果しかない。今思うのは、こういう連中がいなければ世界はどれだけ平和だろうかということだ。

 

ウクライナも酷い。後ろにNATOそしてアメリカがついているはずだが、ドンバスでロシア系住民への圧政、NATOの拡大(ゴルバチョフへの約束をアメリカが無視している)、そしてついにクリミア大橋への攻撃。ザポリージャ原発(ロシアが管理中)への攻撃もしておきながらウクライナがやっているとは報道しない。この姑息さがグローバリスト丸出しだと思うのだ。ついにロシアも堪忍袋の尾が切れてキエフその他をミサイル攻撃したとニュースで言っている。

 

自分の利益のためにはなんでもやる連中。それがグローバリストのイメージだから、とにかくご退場いただかないと周りは迷惑でしょうがない。そう考えるとプーチンがんばれとなって、普通の日本国民(テレビラジオ新聞の報道が偉いと思っている)からは変人扱いされることになるのだけれども。。。マスコミを握ってるってのは強いね。

 

イランの騒ぎもマスメディア上は現政権への批判に向かうのだろう。女性の権利を抑圧してるとかなんとか。わかりやすく騙していくのだろう、騙される人たちを。

 

長く続くはずがないと思うよ。おかしいことばっかりだから。