久しぶりにデジタル庁のワクチン接種者数グラフを見た。
1回：9751万人（77％：65歳以上は93％）→未接種者2913万人
2回：9682万人（76％：同93％）
3回：8101万人（64％：同91％）
4回：2155万人（17％：同51％）
なんか、数字が下がった気がする。1回目って９割くらい接種してなかったっけ。1回でも接種したら危ないわけでしょ。数年で死んじゃうという説も見たよ。
でも未接種者が３千万人もいるし、そのほとんどが65歳未満だということが明らかなので、まあ日本は大丈夫かな、と。江戸時代の人口に戻るだけのことかと。人口３千万人くらいの国って、マレーシア、オーストラリア、ベネズエラとかね。大丈夫だと思うよね。
しかしこれ見ると、1回目と2回目は勢いで打ったんだろうなあ８割の人たち。わーッと行ったよね。3回目って話が出た時に「ん？」となった人が１割いたってことだよね。で76％が64％に下がった。
流石に4回目となると６千万人の人が「いい加減にしろ」「またやるの？」になってきたと。それでも打つ17％の人って結構コアな感じがする、別の意味で。政府や医者やテレビラジオ新聞をそこまで信じてるのかと。そういう人が２千万人か。。。
私の感覚で言うと、頑固派（軽々に信じない）２割、盲従派（何にでも従う）２割、中間派（状況次第）６割。なんか、いろんなものの分布と同じで驚く。２割６割２割の法則。よく企業の中で「できる人」「普通の人」「足を引っ張る人」の割合がこうだとか言われる。面白いことに人が入れ替わっても必ずこうなるらしい。
ワクチンで本当に人が死ぬのかはまだよくわからない。遅効性だよと言う人もいるし。自分の周囲ではそんなに死亡者が増えた感じもしない。人口動態統計では今年の１〜３月の超過死亡数はすごかったけど4月からは平年並みに戻している。これも統計の操作だと言う人がいるけどそこまで疑い出したらキリがない。状況証拠としては例えば関東の葬儀場が予約満杯状態が続いているとか言うのはある。ただ繰り返すが自分の周囲で死亡者数が増えていないので私はワクチンによる死者数増加に対しては今のところ意見保留だ。救急車は多いけどね。一日中見かける。
仮にワクチン1回でも打った人が全員死んでも３千万人は残る。残るのは筋金入りの頑固者ばかりだ。素直に権威に従う人がいなくなる。面白い国になるかも知れない。
