今後の焦点その2

書ききれなかった。。。

 

その仮説を検証?するとすれば、警備関係者が今後、どんな処罰を受けるのかも一つの焦点だろうと思う。

 

奈良県警の本部長や警察庁長官はもう腹を括った表情でインタビューに応じていた。自分達が捨て石になっても続く同志がいると確信しているのだろう。

 

アメリカはやりにくくなったのではないか。彼らにできるのは指示することだけだ。はい、わかりました、と言って実行段階で違う展開にされたら怖くて指示も出せなくなる。

 

かといって自分達に実行犯になる能力はないのだから指揮命令系統が正常作動している官僚機構を押さえておかないと日本支配は実質上、できない。

 

特に暴力装置である軍、警察、公安。ここにきちんと上からの指示に従う信頼性が確保できなければ危なくて下手に動かせない。

 

とすれば警察批判が出てくるかも知れないな。警備のミスを大袈裟に叩いて、今回の動きの中心になった人物を排除しようとするだろう。そして、より自分達の支持を忠実に実行する人間を次にあてがうはずだ。ポストオフさせられた愛国派は粛清されるかも知れない。そうでもしないと今後の作戦に支障をきたす。

 

これは戦争なんだから、そして一般国民の犠牲者もたくさん出ているんだから、それくらいの展開は覚悟しないといけないのかも知れない。

 

独立とは、ここまで大変なことなのか。

 

(※)なお読売新聞コラム「編集手帳」が変調をきたしている。昨日はUFO異星人との遭遇が近いことを匂わせていた。今日は515事件をやや唐突に取り上げている。