もう察しの良い方々は、グレートリセットに従わないロシアが嵌められて悪役になってしまったこと、しかしプーチンはこれを奇貨としてウクライナ国内の生物兵器製造施設や人身売買拠点を破壊していること、などがぼんやりと理解できてきた段階にあると思います。メディアがこれだけ懸命にロシアを叩くということの意味を読み解くということです。

 

グレートリセット推進派は世界政府?というのかDSというのかわかりませんが仮にDSと呼べば、やり方はいつものアメリカ方式。外から煽って先に手を出させるという。ABCD包囲網ハルノートから真珠湾攻撃に持っていったのと同じ。

 

ただし相手はロシアだからね。うちは核持っとるで、とプーチンも釘を刺していた。

 

だからこれはもう千日手になるか、あるいは本当に核戦争になるか(ワクチン死の隠蔽のためにはそれも想定内とDSが考えている可能性あり)。あるいはウクライナの分割で穏便に収まるか。いずれにせよ国連にしてもSWIFTにしても元に戻すのは大変というか無理かも。それだけロシアは本気だと思う。グレートリセットも潰されるかも。それは良いことだが。

 

というような構図を例えば今、周囲の誰かに説明してなるほど!と思ってもらえる可能性は、ワクチンは危ないよやめといたほうがいいよ、と語ってそうですか!と言ってもらえる可能性よりも遥かに低い。だろう。

 

もうしばらくは、我慢の時間かな。30年もすれば、「実はこうだった」的な言論がようやく出てくるというのが世界史の常でもある。そのものずばり、は言ってはいけない。いけないというより、言っても無駄。効く耳を持つ受取り手がいて初めてコミュニケーションは成り立つ。

 

だから多少の無力感を覚えながら、こうやって読む人がいるかどうかもわからない場所にシコシコ書いているわけで。