聖書ってなんだろう。
通読したことはない。物語が書いてあるらしい。旧約と新約がある。旧約はイスラエルの民族誌として読めるという。
日本書紀もそうだが、創作者がいる。作家か。神話もそうだがストーリーのインスピレーションはどこからくるのか。2000年も読み継がれるのは大変なことである。
一説によればコロナ騒ぎ、ワクチン騒ぎは聖書をなぞっていると。最後の審判をなぞっているというのである。そこに獣の刻印という話があり、これが淘汰される人間につけられるというか押し当てられるというか、とにかくマーカーとして付される。この獣の刻印こそワクチンの注射だとする。
この世はデータであり幻だ。人間は盤上のコマである。世界はシムシティだ。操作者がいる。多分、ストーリーもある。
今の世の中が聖書通りに進んでいるとすれば、聖書は操作者のガイドブックというかストーリー説明書みたいなものなのか。
自分はゲームやったことないが、ゲームソフトを買うとそんなのがついてくるんですか?
そういう仮説を認めましょう。とするとストーリーブックは必ずしも聖書だけではないような気もする。インドにも中国にも創世記みたいな話はあるもんね。もちろん日本にも。北欧にもあったんじゃなかったっけ。そういうストーリーブック間の競争を聖書が勝ち抜いて来たのかね。
もっと強力で平和的で幸福な物語を人類は共有できないものだろうか。聖書、暗いし。