これはもう、会社でもあるからなあ。

 

人の手柄は取り放題、自分のチョンボは他人のせいにし放題。権力者へのゴマスリ、下請けいじめ。そういうのはいけないことだとみんなわかっているが、うまくやったものが階段をもぼっていく。例外もあるだろうけれども、大多数はそんなものだ。

 

で、そういう連中が事業や会社を支えているということはほとんどない。そういう連中を放置しておくと全体が傾く。これ、人類社会の縮図だと思う。

 

じゃ多くの会社がなんで成り立っているかというと安全装置が働いているからだとみる。それは、何かチョンボがあったときに黙々とそれを処理するとか、とても優れた商売の知恵を出してそれを会社に提供して大きな対価を求めないとか、そういう人たちがいてくれるからだ。そういう人たちは決して自分が自分がと言わないし、まあ全体がうまく行っていればいいか、くらいの感じかもしれない。これが、高い精神性だと自分は思う。

 

日本は、そんな人がひっそりと、だが大量に存在する国である可能性が高い。だから大崩れしない。

 

これはアセンションとは関係ないと思うな。

 

世の中はそうなっている、というだけのことのような気がする。それが不満で、嘘つき野郎は死んでしまえというような感情がアセンション論に入ってくるとすると、ちょっとそれは違うんじゃないのという感覚も芽生える。

 

いずれにせよ自分は、トランプが救世主であって世界を救うために活動していて、いずれ緊急放送があって、悪人は全部とっちめられて、新しい平和で豊かな地球社会が生まれて、誰もが好きなように生きることができて、収入の心配も無くなって、というイメージのアセンション論はリアリティが薄いと思うし、それが今すぐ起こるぞ、今回は都合で遅れたが次の可能性は来月だ、というようなネット上の書き込みは一体何のためにやっているのだろうと思いながら見ている。