昨日、拙い状況推理を書いて、発端はたぶんデイビッド・ロックフェラーが亡くなったことで、跡目争いが木カッケになって米国の混乱に乗じて欧州勢のロスチャイルドがそれまでの動きを加速し石油利権の一掃、原子力再興に向けて動いているのではないかとした。さらに言えば、コロナはロックフェラーの医療利権を突き崩すものではないか。でもよくわからないのが中国だと。

 

そういう構図を描いたところで、繰り返しになるけどわからないのは欧州が自爆というか自国民にワクチンを打ちまくっていること。これはどう解釈したらいいのか。白人が一枚岩ならまずアフリカ、アジア、中南米、中東あたりでワクチンを打ちまくり、欧米ではなんのかんのとと理由をつけて国民の数を減らすことを回避しようとするのではないかというのが自分の当初の考えで、それと実際の動きが違うから戸惑っていた。

 

ちょっと引いてみると、誰がこの状況から利益を得るか、という合間の状況は誰が勝ちそうで誰が負けそうなのかを淡々と見てみると、これは中国なのかな、と。あるいはロシアなのかな、と。

 

過去500年の歴史を見ると中国とロシアは欧州に酷い目にあい続けてきた。まあ日本もそうなのだが中国は本当の敵はアメリカでありヨーロッパであることを、特に指導層は肝に銘じているのだと思っている。

 

欧州と米国には共食いをさせる。ロックフェラーが死んだからロスチャイルドは当然、その利権をダッシュしにくると見てそれを側面から加速させる。2020年大統領選挙で多くの米国議員が中共にハニトラとかで飼い慣らされていたことが判明したことは記憶に新しい。同じことはヨーロッパでもやっているだろう。白人同士の内戦で、お互いの汚い部分が丸見えになっていく。500年の支配構造がだ。

 

並行して、ワクチン接種は白人国からやらせる。それがどういうメカニズムで実行されているのかはわからないが、少なくとも目に見える結果として中国は自国産の不活化ワクチンで国民の生命を守り、欧州やオーストラリア、ニュージーランドなど白人国はmRNAワクチン自爆でおそらく人口は半減する。

 

今次の世界大戦の構図として、こういう見方はできないのかなあ、と考えた次第。全て仮説です。