初詣にも行ったし旅行もした。新幹線は満員だし初詣は押すな押すなの人出。2年前のお正月が完全に戻った感じ。

 

これで感染爆発が起こらないとすれば、実際に起きていないわけだが、オミクロン株とは何だとなるね。恐るに足らずというか。

 

多くの人は直観でそのことをわかっているのだと思う。そうでなければこんなに日常が戻るはずがない。

 

一方で煽りは続いているけど、改めて主要人物を冷静に見てみると、都府知事にせよ医師会にせよテレビの司会者やコメンテータにせよ、まあ酷い連中だ。こんなのが隣近所にいたらさぞかし鬱陶しいだろうなというのが揃っている。前首相、前々首相も改めて冷静にみると、ちょっとなあという。彼らのいうことを信じるのか?ま、それはないだろう、と思える。

 

勤め先にも親戚にも学校時代の先生とか同級生とかにはそれなりに立派だなあという人がいた、その人たちが、その延長線上で社会的な地位の高い人になるのかといえば全然違うな。今の都知事なんて、どこか尊敬できるところがあるのかといろんな人に聞いてみたい。

 

国会議員、与党も野党もテレビで見てどう思います?ああ、尊敬できる人だなあという感じを持つことがあるでしょうか。

 

ここはひとつ、◯◯だから偉い、という固定観念を捨てて人物を見る。そういう考え方が重要だなあと。

 

しかしなんでこうなるのかね。ていうかそもそもまともな人は立候補しないだろうし。そういう世の中だということをもう一度考える良い機会だったかも。コロナは。

 

新年を迎えて、ワクチンで何人死ぬだろうとかあまり考えなくなった。

 

打った人には申し訳ないが、何が正しい何が正しくない、何が正解で何が不正解、そんなことがよくわからなくなってきたので、ワクチンを打って早めにお亡くなりになる方が実は正解かもしれないし、その逆かもしれない、そんなふうに混乱している。

 

いずれにせよ、神が作ったこの地上戦ゲーム、悪い終わり方は決してしないはずなので、あまり知りようのないことに右往左往するよりも目の前のことに取り組む、それくらいしかできないのだろうなあというのが新年の気持ち。