京王線の事件、どうなりましたかね。
電車の中で刃物を振り回して火をつけたというのだから、歴史に残る大事件だと思うがあっという間に忘れ去られようとしている。
こういうことが今年は非常に多かった。
陰謀論からすれば、悪い奴があれこれ策略して事件を起こすんだけど期待したほどに世間は揺れなくて、仕方がないから次から次へと違う事件を繰り出して、結果としてどの一つも重みを失っていくというスパイラルに入っているようにも見えるだろう。
2017年以前とは明らかに陰謀論企画サイドおよび実行サイドの質が落ちているという声もある。
2022年も、相変わらずオミクロンだブースターだ地震だ食糧難だ経済崩壊だと騒ぐのだろうけれども、まあ一般庶民はそれこそ免疫ができてきていて、もはや大きくは動じないだろう。
子供にワクチンさえ打たなければ、いずれ全て収まって平和な世の中が来るような気がします。
次々と起こる怪異な事件は、自然に起きているわけではなくて誰かが意図して起こしている、という可能性を自分は否定しませんが、その質が落ちているということは意図して動いている人たちが逆に追い詰められて深く考える余裕がなくなっていることを示していると思います。