ウクライナ

ロシアのプーチンウクライナとの国境に軍を集結させつつあるという。

 

これに対してバイデン政権は遺憾の意を表明している。

 

このことの推移はかなり重大な意味を持っていると思われる。

 

ウクライナは、バイデンが何らかの利権を持っている国だ。問題児の息子も頻繁に出入りしてウクライナ企業の役員も務めていたというではないか。尋常な関係ではない。

 

その中身だが、裏経済に関わるものではないかという噂もある。兵器とか麻薬とかそういう話だ。そういう事実がもしあるなら、ロシアが把握していないはずがない。要するに、そういうカードがあるとすればいつそれをいつ切るのかという案件である可能性があるということだ。

 

軍を集結させつつあるというのは一つの情報戦だろう。バイデンはそれに敏感に呼応した。心理戦が始まっているのではないか。このことと米政府の北京冬季五輪政治的不参加は当然、繋がっているだろう。

 

さらに複雑なのは、バイデンは本当にバイデンなのかという問題もあることだ。上院議員時代、副大統領時代との写真を見比べてみればやはりおかしい。というか、就任後も体格が変わったり声が変わったりしている。つい最近も、一人の議員に声をどうしたんだと聞かれ、風邪をひいた孫にキスされて云々と答えていた。要するに風邪気味だということだが野太い声だった。普段は嗄れている。

 

誰が化けていようとも利権は継承しているとみなされるだろう。それが明らかになるかならないかはそれこそ辞任も含めた将来可能性を惹起するに違いない。

 

プーチンも何代目かという見方がある。役目を追った人も大変だろうな、それが本当なら。しかし立場は維持している。一言で言うと反グローバリズムだ。中国も見かけは覇権主義だが歴史的に反グローバリズムで、この点で習近平もトランプも近い。

 

代役が演じていてもこれだけの迫力があると言うことは、デカい勢力同士の戦争が今進行中なんだろうなと想像する十分な材料だと考えている。日本にとっては、大きくみれば中露+米共和党の路線に乗っていくことが国益に適うのではないかとみている。

 

まあ、高次元から見れば盤上のゲームだが、それはそれで重要である。