もしも自分が米軍の兵隊だったとする。

 

トップの国防総省大臣はバイデン大統領の任命だ。今はオースチン氏だっけ。これは会社で言えば社長が落下傘で来たようなことだろう。日本でもよくある。銀行からとか。社員は全く関心がない。

 

オースチンは何事かをやったり言ったりするだろう。しかしそれを「聞かない」ということはありうる話だと思う。

 

組織はその組織を理解する者のために動くというところがある。命令だ、しなければ除隊させると脅されてワクチンを受けるかどうか、そんなことが分かれ目になる。

 

落下傘でトップがやってくる組織には、必ず自生的なエコロジーがある。これは秩序だったものではない。人望のあるシニアがいて、その人が天下りトップに迎合するのかしないのかを下は見ている。

 

今の米軍では、おそらくその非公式のラインが機能しているのだろうと思う。

 

だってオースチンはおろか売電ですらペンタゴン内部に入れてもらっていないというではないか。

 

これはかなり強烈である。

 

しかし複数ネット情報によれば、陸海軍は法制度上のラインに従いたいという意向が強いようだ。つまりバイデン〜オースチンの指揮命令系統である。

 

空軍と宇宙軍は非公式のラインに従う傾向が見て取れるらしい。核のボタンもここにある。ラインのトップはトランプ、その元で退役将校のフリン某が指揮をとっているとか。あるいはマキナニー将軍という人物が指揮をとっているとか。これはネット情報である。

 

そんなことがあるのかと思う人もいるかもしれないが、ありうると自分は思う。喜んで反政府の活動をする兵士もいるだろうと思う。ここでいう政府とはバイデン政権だ。