妄想を書き連ねてきましたが、ちょっと疲れた感じもする。

 

妄想通りだとしたら世界の成り立ち自体がかなりヘンテコだ。シムシティの住人が勝手に新しいシムシティを作る。その繰り返しの入れ子構造が世界だと言っているようなものですから。イーロンマスクはそう言っているようだけど。

 

気を取り直してもう少し。

 

ジュリアン・ジェインズの「神々の沈黙」はとても気になって仕方がない書物です。ここには本当のことが書かれていると思われてならない。三千年前まで、地球人類は神々と直接のコミュニケーションをしていた。右脳がそのアンテナ役を果たしていた。しかし人類には意識が芽生えて神々との交信は途絶えた。そういう話。

 

世界各国の神話は皆同じように、昔は神々と人類が共存していたと書いている。日本も例外ではない。これをフラクタルの考え方に当てはめれば、シムシティを作った当初はゲームプレイヤーとゲーム内のキャラクターの間にコミュニケーションがあった、プレイヤーの操作でキャラクターが動いていた、しかしある時点でキャラクターが自分でものを考えるようにした、その時点でゲームプレイヤーとキャラクターの更新は途絶えた、という表現になる。

 

なんか、いかにもありそうな感じがする。

 

ゲームのゴールはシムシティの内部のキャラクターが自分で考えて次のシムシティを作ることにある、とする。そこにゲームプレイヤーの参画する余地はあまりない。時々、人口をいと手kに増やしたりして文明の高度化を促進するくらい。

 

これはゲーム設計としてありうると思う。そして主人公たる人類というキャラクター群には敵を作らないといけない。だからDSが設定された。。。というようなことを考えていて思うのだが、酷くないか?

 

戦争を起こしたり毒薬で人類を減らそうとする悪役なんて作らなくたっていいじゃないかと思い始める。当然でしょ。

 

まあいいや。悪役はあらゆる手を使って人類を邪魔する。しかし目的は人類が新しいシムシティを作り、結果として自身の次元を上げることだ。それは要するに、新しいシムシティから見れば上位次元つまり神の世界をこの世で実現することに等しい。

 

正しいと信じることを守り、新しいシムシティの生みの親として恥ずかしくない集団たれ、というのが宇宙の法則なのだろうと考える。そのために今の悪役のあの手この手の妨害にめげずに頑張れ、というのが今の未接種者の置かれた状況なんだろうな。

 

可能な限りワクチン拒否すれば道は開けるような気がしてきた。