3次元の世界だけを見ていると今は混乱の極みのようだ。新自由主義からの決別を主張して総理総裁になった人は前言をあっさりと翻してこれまで以上に新自由主義に突き進む姿勢を示しているしメディアもそれを指摘しない。憲法改正も進めるようだしその目玉は緊急事態条項ということで要するにロックダウンもワクパスも国会での議論なく進められるようにしようという意欲満々である。前政権、前々政権よりさらに先鋭化している。肝心の首相は会見中の動画を見ると首元にシリコン状のダブ付きがありマスクを被った別人ではないかと言われてもいる。残念ながら無視できる指摘ではない。他にいくらでも事例があるからだ。

 

一方でマンデラエフェクトに表れているようにこの世はデータであり幻であり一瞬にして異なる世界に変わってしまうということもまたあるのだ。だからここで仮に「彼ら」と呼んでいる地球の支配者?がいくら血眼になって何事かを進めようとしていても、結果的にちゃぶ台返しで全部水の泡、という展開も十分にあると自分は思っている。ただ、そのメカニズムは流石にわからない。全人類が死滅した後に世界が変わるのかもしれないし、今も刻々と世界が変わり続けているのかもしれない。そればかりは、それこそ神のみぞ知るである。

 

ネットをちょっと検索すればすぐわかるが、ワクパスへの反対行動は世界中で起きている。ものすごいデモが連日のように起きている。報道されないから日本ではその情報が広まらない。でも日本でもそれが起きてもいいのだと思う。

 

強引な解釈として、人類が目覚めるためにはハードルが必要なのだというメカニズム解釈論を見ることがある。抑圧されて、弾圧されて、それに抗って立ち上がり巨悪を倒す意志で統一された人々の次元が上昇するのだ、という説である。ワクパスにしてもクローンにしてもこれだけわかりやすく提示されているのは、目覚めの契機を与えようとする意図があるのだ、と。

 

もちろん、本当のところはわかるわけもないのだが、厳しいけど一理あると思わざるを得ない。だって、確かにわかりやすすぎるから。

 

家族に「小室は別人になったよね」というと即座に拒絶される。外ではそういうことは言わないでほしいと釘を刺される。おかしな人だと思われて恥ずかしいから、と。

 

ここである。

 

自分は、分かり易すぎると思っている。でもそれを口にすることは恥ずかしいのだという人が多分大勢いる。それが日本の状況かな。

 

もうちょっとなんとかしないと、あるかもしれない「アセンション」?は遠いかもしれない。