皇統譜は皇族の戸籍の記録簿だという。
これにあのお姫様が、離れましたという記録が付け加えられたという記事を時事通信が発信した。写真付きである。宮内庁長官と書陵部長の毛筆による署名がある。日付は昨日だ。理由はKKと婚姻したるに因りと書いてある。
ふーん。
偽物説にとっては厳しい報道ですね。
この件の奥は深いと感じる。
実際のところはなかなか公にはならないだろう。
外的効果に関しては感じるところを書ける。昭和の時代には強くあった国民による崇敬の気持ちがまだ少し残っていたかもしれないが大きな疑念に包まれ始めたことは確かだろう。
そもそも彼らはなんなんだということを考え始める人が出始めたということだ。説明はできないだろう。身分だから。
本件が国民的議論にならなかったことが象徴的だ。どうでもいいのである。覚めたというか、冷めたというか。
皇室のない日本、という世界線への移動が始まる可能性もある。