一部ネット上ではアセンションへの期待感があふれている。最近は、それは1ヶ月後だとかいやもう1年かかるとか、すでにスケジュールの議論にまで入ってきている。

 

自分は、繰り返し書いてきたように何らかの異世界あるいは異次元世界というものは存在するし、我々はその間を移動する存在であるというところまではそうだろうなと確信している。

 

が、それがいつなのか、あるいは起きるのか起きないのかに関しては全く議論の材料がないし、議論しようのないことではないかと考えている。1ヶ月後だと書いた人にはなぜなのかを聞いてみたいけれども、多分聞いても理解できないだろうなとの予感もあったりする。

 

アセンションとは何か。魂の次元が上昇することだという。本当か。ということは3次元世界で今生きている自分の魂が肉体を抜け出して異世界に移動するのか。あるいは肉体もろとも移動か。前者ならこの世界での自分は死んでしまうのだろうし、後者なら行方不明になるのかな。世界線の移動の起き方を考えると、いつの間にか移動を終えた人たちだけがこの世界に残っている形になった、という結末なのだろうか。とすれば、例えばワクチンとかで具合の悪くなった人たちがこの1〜2年で多くお亡くなりになったとして、残った人々はアセンションを終えたという解釈をするのだろうか。

 

要するに、自分だけかもしれないけれどもイメージが描けないのだ。でも我々は盤上の一駒だから仕方がない。考える事は楽しいが、考えるだけ虚しい側面もある。結論は得られないだろうから。これも繰り返し書いているが、自分の周囲でワクチン接種した人たちは必ずしも変な人ばかりではない。むしろまともで真面目な人が多い。反ワクは自分も含めてへそまがりが多いと思う。こんな人たちだけ残したいのか、造物主はという思いもなくはない。今の反ワクの人たちだけ残ったら大変だぞ。みんな自分の意見を持っているから。ああそうか、自分の意見を持つ者のみ残れと言うこともあるのかもね。

 

ところで「いつか」に関してもネット上ではいろんな考察がある。推進者たちは黙示録をベースにしている。接種者は黙示録にいう獣の烙印を押された者たちだ、等々。黙示録といえば聖書の最終段階である。だからこれを引用して売れば「いよいよ」感は出る。

 

これまで理解してきたことと繋げてみれば、人間はもともと神と直接交信しており意識は持っていなかった。3千年前に右脳を使った神との直接交信力が弱まり、左脳を使って自ら考える世界に突入した。その時代に大哲学者が世界中で輩出された。(以上ジェインズ)

 

端境期には神と交信できる人物も残っており、彼らは神意を得て記録を残した。その代表例が聖書である。(ネット上の議論+ブログ管理人解釈)

 

この2千年間に地球支配の地位についた人々はこの神意の記録をなぞりながら行動している。(ネット上の説)

 

だからワクチンと獣の刻印を繋げて解釈できるのだ、みたいな話か。ちょっと厳しいかもね。早く週末もとい終末が来てほしい、あたらしい世界を見てみたい、という願望が入っているような気がする。自分の意見は、「その時期」は我々にはわからないというものだ。明日かもしれないし。

 

マンデラエフェクトの頻度が高まっているとするなら、そろそろだぞというシグナルと見ることも可能だ。できるのは、備えておくことだけだろう。